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  • 2021.08.18 Wednesday
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非対面カウンセリングのお知らせ

桜が満開の季節ではありますが、このところの新型コロナウィルスの蔓延により、

無自覚、無症状であっても陽性であり、かつ感染力は発病者と変わらないというデータが発表されました。

 

今現在治療法も確立されておらず、非常に感染力の高い未知のウィルスによる自身の感染リスクや、自らがキャリアとして大切な人を危険にさらさないためにも、不要不急の外出を自粛することが今の私たちにできうることです。
とはいえ、こんな時だからこそ心が不安定になり、不安が募ったり、誰かと話したい、自分の話を聞いてほしい、といった気持ちも高まり、今まで以上に言葉が大切で、その力が必要な時でもあります。

 

この状況を考慮し、当カウンセリングルームでは4月1日より、対面カウンセリングから、当面、

今までもご利用いただいておりましたSkype、お電話、facebook電話などを使ったカウンセリングを中心にさせてただくことにいたしました。

ちょっと聞きたい、話したい、確認したい、など短時間でもよりお気軽にご利用いただけることと思います。

 

奇しくも今日3月31日はスピリチュアリズム記念日で、日々スピリチュアリズムを学ぶものとしては一年で最も大切な一日です。

 

このような日に、このようなお知らせをする運びとなったのも、今こそこれから一人一人、自分がどう生き、何を幸せと感じ、足るを知ること、真実を見つめ生きていくための第一歩であることのように思います。

 

いつでも皆さんの心に寄り添っております。
ともに今の意味を考え、乗り越えていきましょう。


こういう時こそ人生の見直しを。

このところ新型肺炎ウィルスのパンデミックにより、いろいろなイベントが中止になったり、在宅勤務になったりと、生活に大きな変化がもたらされています。

 

また、世界中で買占めや差別、暴力と穏やかでないニュースが飛び交い、余計に気持ちが沈みがちになったり、不安になるという声も耳にします。

 

話は少し逸れますが、私は昔から北欧雑貨や家具、デザインが好きなのですが、
数年前に欧米でブームになったデンマーク語の「Hygge(ヒュッゲ)」という言葉があります。

 

「お気に入りのものに囲まれ、心穏やかに心地よい時間を過ごし、充実感や幸福感を味わうこと。

暖かい明りとともに、気の置けない人達と人生やいろいろなことについて話すこと。」

 

このようにデンマークの人が大切にしている暮らし方を意味します。

 

また、同じく北欧スウェーデンの「lagom(ラーゴム)」は「多すぎず少なすぎず、ちょうどよい」という意味で、何につけ適度に暮らしていく、まさに「足るを知る」生き方のすすめです。

 

どちらも多くを持つことで満たされるのではなく、心豊かな日々の暮らしで満たされる生き方です。

 

これはひとつの価値観ですが、このような混乱の時代にこそ、今までの生活や働き方、生き方を見直し、将来の設計図を描く機会でもあります。

 

家族や友人との時間を大切にしたり、

時間の流れや季節の移り変わりを楽しんだり、

陽の光や自然、草木や花の香りなど身近な自然との共存をあらためて意識したり、

趣味や勉強を楽しんだり、

誰かと比べて自分以上のものに見せようと見栄を張ったりせずに、自然体でいられるように心がけたり。

 

現代は物質至上主義や消費主義であるとも言えます。でも、その先にあるものは自分が望む幸せの形なのでしょうか。

ゆったりと心地のいい場所で好きな人たちと、あらためてそんな話をしてみてはいかがでしょうか。


賢者は歴史に学ぶ

蝗害(こうがい)アフリカではずいぶん前から言われていたバッタの大群が農作物を食い荒らす害ですが、ついに中国西部にまで飛来してきました。

 

蝗害は映画「エクソシスト」でもおなじみの悪霊パズズの仕業というようなことも昔はまことしやかにささやかれていましたが、

日本でも平安の昔から、春、花びらが散る頃に疫神が流行病を起こすことを鎮めるために鎮花祭(はなしずめのまつり)を行っています。

このような災難はいつの時代も「今だけ、金だけ、自分だけ」と傲慢になった人々が正常な愛念と感謝の気持ちを忘れているがために、共存共栄していくことへ立ち返る様、気づきの促しとして疫神が起こすように思えます。

 

こんなご時世ゆえ、先日facebookで「賢者は歴史に学ぶ」とコメントを投稿し、イタリアの学校の校長先生が休校中の生徒にあてた手紙を紹介しましたが、
そこにある通り、17世紀のイタリア、ミラノにペストが流行した状況を記した、マンゾーニの「許嫁」の引用し、

フェイクニュースに踊らされたり、人を疑ったり、食料や日用品を買い漁る「自分さえよければいい」という気持ちこそが自分たちを苦しめることであり、より理性的な判断で行動していかないとそれこそ「病」が勝ってしまう、ということを危惧し、訴えています。
 

世界的にも買い占めが横行し、空っぽの棚の画像を目にすることが多くなりました。

また、アメリカでは銃弾まで売り上げが伸びているとか。

人を疑ったり、奪い合ったり、争ったり、そんな状況で自分だけ満たされても決して本当の幸せは得られません。

 

日本でも60年代のオイルショック、平成の米騒動、東日本大震災時をはじめ、今回が初めてのことではありません。

こんな時こそ、歴史から学び、理性的な行動をとりたいものですね。


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