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  • 2021.08.18 Wednesday
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自分という素材を活かす

私は30代の前半に語学留学したのですが、その時素敵な大人にたくさん出会いました。

 

ホームステイ先にはジャーナリストのドイツ人男性
同じクラスには看護師をしながら語学を学ぶドイツ人の女性
ガーデナーでありつつもより見聞を広めたいというノルウェー人の女性
アフリカで野生動物の研究をしながら学びを深めに来たセネガル人の男性
闘病しながらもフランス語の教師になりたいスイス人の男性
結婚を意識したパートナーがフランス人で、いずれフランスで仕事に就くために学びに来たデンマーク人の男性

 

クラスメイトのほんの一例ですが10代後半から50代後半まで国籍・性別・年齢も仕事も様々。
どの人からも変わらない人の口癖「でも、だって、どうせ」を全く耳にすることがなく、

何につけうまくいきそうか、成功しそうかなんて結果にばかりとらわれずに、常になりたい自分を目指して、自分の人生を自分のやり方で充実させようとしている人ばかりでした。

 

よく、

したい人、10000人。
始める人、100人。
続ける人、1人。

 

などと言われますが、何につけ続けられる人は人と自分を決して比べず、自分なりの哲学を持ち、周囲の言葉に惑わされなかった結果、なりたい自分を実現するのです。

 

どうしても人は思うように物事が進まない時に、

 

「そんなの無理なんじゃない?」
「もっと確実なことをしたほうがいいんじゃないの?」
「そんなことやっていて結果につながるの?」
「そもそも向いてないんじゃないの?」

 

といった“あなたのために”という変化を良しとしない言葉に自分の才能や可能性を全否定され、心が折れてしまいがちです。

けれども物事がうまく運ばないのは「考えない」からです。


自分は何が好きか、どうなりたいのか、何が向いてるのか全く考えずに、人が輝いている同じ土俵で自分も輝かなければと思っているからです。そのために簡単に人の言葉や情報に惑わされてしまいます。

 

大事なことは誰かや何かに頼るのではなく、視野を広く持ちいろいろなことにチャレンジして自分はどんな土俵に立ちたいのかを発見していく、「行動に移す」ということです。

 

いろいろと不安になるのは自分が重い腰を上げずに、そこから動こうとしないから。

不安を希望に変えるのは自分の行動のみ。
未来を変えるのはだれかではなく自分自身。
自分の行動が世界を変える第一歩なのです。


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