私は今の仕事を始めてから今年で21年目になりますが、お久しぶりにお逢いするお客様で、facebook等やってらっしゃらない方や、携帯などでもwebやブログをご覧にならない方やなどはこちらの近況をご存じないので『まだカウンセリングをやってらしてよかった〜』と言われることがあります(笑)
私自身も当初は天職として今の仕事をし始め、メインでやっていこうとは全く考えておらず、少しでもお役にたてれば、という気持ちだけで、はっきりしたヴィジョンがあったわけではありませんが、21年たった今も続けさせていただいているということは、やはりそれが自分の与えられた今生の「お役目」であるからだと思っています。
その証拠とでも言ったらいいのか、他のことに比べると一度ですべて情報が頭に入ったり、必要と思われることがどんどん引き寄せられてくるなど、理屈では説明できない出会いや導きを感じることばかりです。
これは全ての人にとって同じことです。
家族を守り子どもを育てる役目、事業を起こす役目、みんなをまとめ、引っ張っていく役目、新しい流れを作る役目、人に尽くす、尽くされる役目、世の中を変える役目・・・・人の分だけお役目も必ず用意されています。
ですからその役目に気付かず、人からどう見られるかが気になったり、無難が一番と思ったり、変化を恐れて「どうしたいでなくどうするべき」に行ってしまうと本来の役目を見失ってしまうことになります。
その結果今が不幸ではないけど幸せかというと、よく分からない。
このままでいいのか漠然とした焦りや不安がある、という気持ちになったり、
より分かりやすく自分が悪くなくても嫌な目に合うなど、様々な手段を講じて軌道修正させようといわゆる「おしるし」がやってきます。
答えは常に自分の中にあります。
自分の心の声に耳を傾けて、実践への一歩を踏み出しましょう。