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  • 2021.08.18 Wednesday
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.:ULTRA LUNCH:.初参加。

先日、トレイル鳥羽ちゃんのリーダーDomingoさんが主宰する「.:ULTRA LUNCH:. AID2」(ナチュラルランニングを愛する人のための栄養座学会)に参加してきました。

Domingoさんは「美味しくて自然で、身体が本来持つ力強さを引き出す食べもの」を提案されている方で、ほぼベジタリアンの私にはうれしい講座。
そして今回のテーマは「脂質」

一般的に脂質はコレステロールや肥満の元など悪者的なイメージがありますが、上手に付き合うことでより必要な時に最高のエネルギーを発揮してくれる大事な栄養素です。

栄養学的な難しいことは割愛しますが、今回面白かったのが「食事を運動で補完する」というハック(コツ)でした。
所謂、不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールや中性脂肪を減らしたり、体に有益なのだけど、反面不安定で老化や生活習慣病の根源である活性酸素と結びつきやすいという欠点があること。
じゃあ不飽和脂肪酸を取らなければいいのか?と極端な制限をするのではなく、活性酸素自体を増やさないようにスポーツでストレスを解消し、基礎代謝を上げ、また仲間との良いコミュニケーションを築くことによる安心感や一体感を持つなど、精神面からもストレスを無くしていくことを自ら積極的にしていくことの大切さなどを学びました。

ここで私が気付いたのが、いつもお話ししているように、「変わらない人や状況を嘆いたり、非難するのではなく、自分が変わることで成長し、幸せになる」という人間関係と全く同じことが「食」でも当てはまるのだな、という全く違った角度からの発見でした。

脂質を取らない、と否定するのではなく効率的に使えるよう、自分が変わること。
トレイルランナーの皆さんと歓談しつつもいろいろなことがつながり、そして真理はひとつなのだなとしみじみ感じたひと時でした。

自分を見つめる。

立春を過ぎ、梅の開花のたよりもありますが、花粉症の私には喉の痛みと鼻の不調から春の訪れを感じる今日この頃です(涙)

とはいえ今日は朝からぐっと冷え込み雪模様。
まだまだ厚手のコートが手放せませんね。

さて、先日開催しました2月のスピリチュアリズム勉強会は、頭でわかっていてもなかなか行動に反映させるのが難しい仕事における「大我と小我の判断」が大きなテーマになりました。
(本当に何につけ、この大我と小我は関係してきます(苦笑))
 
真面目で頑張り屋さんの皆さんには覚えがあることと思いますが、
望まれたことに対して「仕事ができない自分は許せない、使えない人間だと思われたくない」という気持ちが起きるのは当然ですし、その結果、褒められたり、感謝されたり、認められたりすると、やっぱり頑張ってよかった、ということもありますが、実はその頑張った動機ひとつで結果が大きく変わってしまいます。
というのも「その仕事を頑張ってやらせていただきたい、どこまでできるか挑戦したい」という相手や会社のための他利愛をたましいから理解しての行動でしたら良い結果が出ます。

けれども「自分はこう思われたい/こう思われたくない」という自分だけを大事に思う気持ちが動機の場合、周りが見えていないので結果として上からは既にキャパオーバーなのに更に仕事を任されて、その結果その評価を下げたくないがゆえに無理をして体や心を病んでしまったり、ふと気づいたら自分以外誰もその仕事ができないがために延々やる羽目になったり、最悪の場合、本来上司の仕事であることまで「期待している、君ならできる」などと言われ押し付けられることもしばしば。

また、同僚や部下からは「何でも自分がやらなければ気が済まない人、仕切り屋さん」などと心無いことを思われたり、「なんでもやってくれるから自分はやらなくてもいいや、出来なくてもいいか」と思われ、全く仕事を覚えようとしないという不本意な状態を招いてしまい、自分は頑張っているのに・・・と理不尽さばかりが募り、どんどんモチベーションが下がってしまいます。

つまり、全て自分独りでオーバーワークしているとしても動機が大我であったり、しっかりとした目的意識があれば、何の疑問も理不尽さもなく、なんでも自分が頑張ってやっていこうと思え、達成感や満足感が得られるわけです。
けれども他利愛をたましいから理解し、実践できていないと動機が小我なのでせっかくの行動も自己犠牲に留まり、我慢や義務感が前提となってしまうためにその対価として自分を認めて欲しい、褒めて欲しいという気持ちが強くなったり、自分ばかりが大変な思いをしているという被害者意識が強く出てしまうことになってしまいます。

厳しい言い方をすれば今自分が苦しい状況にあるとき、実は自分がその状況を招いていることが無きにしも、なのです。
ですから常に自分の動機がなんであったかを見つめることが大事です。

そこが見えてくるとすべてのことに無駄はなく、自分の未熟な部分を知り、成長させるために起こったことなのだということが見えてきます。
そしてそこから自分のたましいの癖や生まれた意味を理解し、受け入れ、活かしていくことに意味があり、結果につながるのです。

自分の心の中の鬼は外!

今日は節分です。
皆さんは豆まきをされましたか?

我が家でも「福は内」と豆をまくたびに猫息子たちが豆を追いかけて遊んでいました(苦笑)

節分は新しい始まりの一日でもあり、邪気を祓う大切な行事です。

元来豆まきは追儺(ついな)と言われる悪鬼・疫病を追い払う行事のひとつで、平安時代、陰陽師たちにより宮中において大晦日に盛大に行っていた行事だそうです。
ここでもまた目に見えないものを敬い、畏れ、真剣に行事をしていたわけですね。

現代、鬼は外からやってくる不幸ではなく、自分の波長が呼び寄せるもの、と私は思います。
自分の心のどこかに人を蹴落としてでも自分さえよければいい、ずるいことや悪いことをしてもバレなればいい、ラクしていい思いをしたいといいような思いがあったなら、間違いなく同じ波長をもつ人を呼び寄せることになり自分がだまされたり、蹴落とされたり、陥れられたりすることになるでしょう。

ですから節分には自分の心の中の弱い部分、物質中心的価値観に流されそうになってしまう邪気を祓うべく豆まきをしたいものです。
そして年の数+1個のお豆をいただいて体の中から邪気払い=デトックスです(笑)
自分の心がいつも穏やかで福の神のようであれば、自分の周りも波長で穏やかな人が集まり幸せになれます。

自分の心の中の鬼を追い出し、福を育てましょう♪

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