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  • 2021.08.18 Wednesday
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より深く学ぶ

先日ご案内させていただきました「スピリチュアリズム勉強会」を先週末22,23と連日開催いたしました。

去年から開催していたお食事会では深く追求してお話しすることが難しく、もっとスピリチュアリズムを理解したいという声を多数いただいておりました。
そこで今回からは「スピリチュアリズム」とはいったい何ぞやといった基礎のおさらいからご自身の人生のパターン、それに気付かせるべく起こる出来事等々細かくお話をして、照らし合わせていきました。

またいつもお話ししているようにご参加の皆さんの波長が合い、学びが一致するのでみんなでお話をしつつ、進めていきました。

その中でも頭では分かっているけど行動が起こせず変われない自分に対する分かりやすい苦難がおこったり、言葉にするのが苦手で相手に自分を理解してもらうために何度も同じような問題が起こったりすることを改めて理解したり、はたまたご先祖の供養やお墓のことまで、時間いっぱいお話をすることができました。

また、ご参加の皆様からうれしいお声をいただいたり、ご丁寧に素敵なお葉書を下さった方もいらして、ご参加された皆さんがより自分らしく今生を生き、たましいの成長のためのお手伝いができたことを何よりも幸せに思います。

これからも月2回程度で開催予定ですので、是非ご参加くださいませ。

バランス

 アインシュタインの言葉に「宗教のない科学は不完全であり、科学のない宗教は盲目である。」というものがあります。

私的には「宗教」の部分を「信仰」と言い換えて考えて、信仰のない化学はクローンなど行き過ぎてしまったり、科学のない信仰は、ここの水を飲んだら病気が治る、とか東に行ったらお金持ちになる、などと楽して感情に走ってしまったりと、どちらが欠けてもバランスが悪くなる、と捉えていますが、今の原発再稼働のことなどもこれに当てはまるかと思います。

目に見えないものへの畏れの気持ちを忘れ、物質至上主義という盲目になっている人間に対して自然界からのメッセージは世界的にも地震、洪水、火山噴火、干ばつ等々まだその傲慢さに気付かないのかとばかりにここ数年にかけておしるしがやってきています。

そして何より困ったことに、庶民はのど元過ぎれば熱さを忘れてしまい、指導者たちは我が身が大事、そしてそんな人たちでも初詣やお墓参りなどの神様にご挨拶したり、先祖供養など目に見えないものへの敬意を表す行動をしているであろうにもかかわらず、再稼働に向けて推進のサインを出してしまっていることです。

目に見えないものを敬う気持ちが本当にあったなら、昨今の便利の追及は間違っていると世界的な異常気象からも気づくはずです。
そしてそのために関連企業の人々が職を失うことが無いよう代替エネルギーの会社などを設立して雇用を約束したり、またそのような企業を応援したり、それが無理でも生活の補償をすべく、動き始めなければと考えます。
また、先祖を供養する気持ちがあるなら、今回の震災で亡くなった方々やご遺族が、今の状況を見るにあたりどんなにやるせない気持ちで過ごしているか容易に想像できるはずですね。

言葉と行動の不一致とバランスの悪さ、が問題なのです。

いきなり国を変えるようなことは独りの力では確かにできません。
けれども、自分の日頃の言葉と行動が一致しているか、
エコをうたいつつ、ごみの分別ができていないのでは矛盾しているだけでなく、
いずれすべての行動にその矛盾が映し出され、だれからも信用されなくなるのです。
自分の身の回りのことから理性で判断すること、そして行動にも反映させていきましょう。

※画像は記憶にある方も多いかと思いますが、2008年に噴火したチリ南部のチャイテン火山です。まるでCG作品のように見えますが、自然の現象です。
自然への畏れを感じずにはいられません。

日本にも最大級の休火山である富士山があります。
私たちの自己中心的な荒れた波動が引き金となることもあり得ます。
まずは自分から、小さなことからでも言葉と行動を一致させていきましょう。

あぶりだし

自分の思うように事が進まない時、苦しく辛いものです。

けれども、カウンセリングでもいつもお話ししているとおり、現世的に良く見えることも悪く見えることも自分にとって意味のないことは一つも起こらず、すべては本当に自分が幸せになるためのステップなのだから・・・と頭では理解していても、ついつい成果主義に陥りやすくなる、これが人の常です。

思うようにいかないと受け入れられない、落ち込む、逃げたくなる、最悪の場合には思うようにいかないと嫌だから行動を起こせないなど、スタートすらなかなかできないこともあります。

けれども、そんな自分の気持ちとは無関係に現世では「自分の小我をより分かりやすくあぶり出す」のです。
私も書籍や講座で幾度となく目にし、耳にする言葉です。
だからこそ、何があぶりだされているかを分析することで学びになり、あぶり出しと向き合うことで自分を知り、受け入れ、対処できるようになる、そこに生きる意味がある訳ですね。

大事なことはこんなに頑張ったのに、と成果主義に陥りやすいからこそ、ままならないという経験が必要になる訳で、その経験にこそ意味があります。
無駄なことは起きないと頭ではわかっていながら、実は結果がすべてだと思っている自分をより理解するために正にあぶりだされるのです。

回り道的な説明が続きましたが、要は
マザーの言葉にあったように、「自分の思考は運命になる」ということなのです。
結果が出せなければ意味がないと思う思い癖は一つ欠けていたら意味がないという人生を送ってしまうことになりかねないということなのです。
だからこそ、思うような結果が出ないことからなぜそうなったのかを分析する癖をつけて、対処法を考えることが大事です。
自分で自分の可能性や世界を狭くするほどもったいないことはありません。

あぶり出しの意味を分析し、思考を変えましょう。

思考に気をつけなさい それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい それはいつか運命になるから。

※画像は前回のばらの花に引き続き、ベランダで咲いたオリーブの花です。
花言葉は「平和、充実」だそうです。

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