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  • 2021.08.18 Wednesday
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実践への一歩

今回の懇親会もまるで示し合わせたかのように、同じテーマを持つ皆さんにお集まりいただきました。

そして今回のテーマは「実践」

講演会のように他の方のお話であっても自分と照らし合わせて「私もだ・・・」落とし込める有意義な時間を過ごすことができました。

今の自分にこれといった決定的な悩みや不満はないものの、だからと言って満足しているわけではなくなりたい自分とは何かが違う、という自覚を持ち、そのために自分はどうしたいのかを見つめ、学校に行ったり、資格を取ったり準備は万端。

さあ、あとはスタートするだけ!
とここまで頑張ったのに、最後の一歩が踏み出せない。
何が何でもやらなければ、と迫られている訳でもないことと、本来のどうするべきかが優先でどうしたいかが後回し、人を大切にしているにもかかわらず、自分を大事にすることはどこか我儘であったり、ずるい行為であるかのような思いから抜け出せない。
後先考えずになんでもやってしまうのも考え物ですが、心配性になってしまい頭で考えすぎて行動に移せないというのもすべてたましいの癖ゆえのものです。

いつもお話ししている通り、不安な気持ちが起きるのはそこに過去世からの乗り越えるべき課題があるからで、過去経験したことがないことをこれから経験するんですよ、というシグナルでしかありません。
決してうまくいきっこない、とか失敗するかもというシグナルではないわけです。

目的地が見えているのだからこそ、一歩踏み出すことを恐れずに行きたいですね。
最短距離でたどり着くことにこだわらずとも途中で目的地が変わってもいいわけですし、回り道で思わぬ発見があることもあります。
経験することこそが生きることの醍醐味。

自分という人間は代わりがいない唯一無二の尊い存在なのですから、自ら望んできた現世での経験を満喫しましょう。

自分の生まれた意味を見つめて恐れず実践です!
今回も私のたましいにもどーんと響く皆さんとの大切な学びに感謝のひと時でした。

※画像は我が家の日当たりの悪いベランダで見事に咲いてくれた「シャンテロゼミサト」です。

こころのえいよう

先日大学時代の親友の招待で、「東京カテドラル聖マリア大聖堂」にパイプオルガンの演奏会を聴きに行ってきました。

実はこのあたり(有楽町線江戸川橋駅近く)は全く土地勘がなく、初めて降り立ったのですが、演奏会前に友人の誘いで椿山荘フォーシーズンズホテルのガーデンカフェでイングリッシュアフタヌーンティーをいただき、有閑マダム?!のような贅沢なひと時を過ごしました。正直随分と前にシンガポールのホテルでハイティーをした時以来です(苦笑)

そして優雅なひと時を過ごした後、いよいよ演奏会です。
ドイツ人のオルガニスト、シュテンダー氏によるオーケストラのスコアをオルガンで演奏するという何とも贅沢な企画。

私は前世からの影響もあるのかグレゴリオ聖歌やバッハのオルガンの作品が大好きなので、これはもう贅沢極まり無いです。

オルガンの何とも言えない音色をずっと頭のてっぺんから足先に抜けていくイメージをしつつ聴き入り約2時間。本当に贅沢な時間を過ごさせていただきました。

シュテンダー氏はその音色同様、温和なお人柄のようで、心が豊かだからこそこのような音色が出せるのだな、と実感しました。

殺伐とした昨今、美しい音楽に触れることで心が癒され、自分の気持ちまで優しくなれます。
美しいメロディーはまさにこころの栄養。
美しいものに触れると自分の中の神我が反応します。

みなさんもお休みの一日、頑張った自分へのご褒美に日常とは全く異なった美の世界で心をうるおしてあげましょう。


変わる習慣



今日は金環日蝕でしたが、皆さんはご覧になられましたでしょうか。
雲の多い空模様でしたが、それがかえってフィルターなしで太陽のリングが見え、出勤途中の方々も携帯で写真を撮ったり、立ち止まって空を見上げていました。
(我が家でも↑の写真が撮れました。)

日蝕は天照大御神の「天の岩屋隠れ」伝承にあるように神様がお隠れになる、ということで不吉なものとされ、その穢れから身を守るために日蝕光が当たらないように建物全体を覆ったり、朝廷でのお勤めが休みになるなど江戸時代までその習慣があったとのことですが、
(月蝕も古代、その光を浴びると呪われる、死に至るなどという言い伝えもありました)
明治に入るとうって変わって五穀豊穣や富のしるしとしてむしろ日蝕を歓迎していたようで、
いかにも日本人らしい時代に即した受け入れ上手さがうかがえました(笑)
現代では願い事がかなうという流れ星のような??話もあるそうです。

(※撮られるとたましいを抜かれると信じられていた写真を現代では誰でも平気で撮るようになったり、着物から洋服になったり、肉食をするようになったり、クリスマスにお正月に、常に自分たちの生活様式をより柔軟に変化させて独自のものにしていく受け入れ上手の日本文化ならではの発想ですね〜。)

ひとつ言えることが過去の言い伝えや記録を経典のように盲信しろとは言いませんが、
やはり目に見えないものへの敬い、畏れの気持ちを持つことは大切だと思います。
日蝕から太陽の恵みに感謝し、月蝕から月明かりに感謝し、人の力など本当に弱いもので、私たちは生かされているのだという謙虚な気持ちを持つことが大事なのではないかと思います。

朝一で神秘的な天体ショーを見て今日も一日頑張るぞ!という気持ちになれたり
朝から楽しかったので、仕事は気を引き締めていくぞ、と思ったり、
お子さんなどは、これがきかっけで宇宙に興味を持って、将来は天文学者や宇宙飛行士に!
なんて夢ができるかもしれません♪

苦難の種類

一生懸命に頑張ったのに思うような結果が出ない。
なんでいつもこうなってしまうのだろう。

生きていく上で苦難はつきものです。
それはもちろんたましいの成長に欠かせない負荷だからですが、理由がきちんと理解できないと、苦しくなるだけです。
その結果感情だけで判断してしまい、字画が悪いとか方角が悪いとか、先祖の祟り、悪霊、因縁・・・などと「??」な方向に行ってしまったり、
自分には才能がないのだ、とバッサリ切ってしまったりすることが無きにしもですが、理性で分析すると、

「おしるし」からくる「たましいの向上のための苦しみ」

上手くいかない理由を分析せず、変わろうとしないことからくる「未熟さゆえの苦しみ」

この2つがあります。

自分の生まれた意味に対して逆行しているからこそ、そっちじゃないよ、と教えてくれるおしるし。
この場合、一生懸命やっているのに事が進まなかったり、一見理不尽に思えるようなことが起こります。

もう一つは、分かっているけどできない、とか、どうせいつもこうなんだ、などと、
自分が変わろうとしない限り、またはうまくいかない理由を見つめることから逃げているかぎり、何度でもやってくるカルマによる苦難です。

いずれにしても、自分の生まれた意味、行動を理性で分析することで簡単に理由はわかりますし、理由が分かったら変わる努力をすればいいだけです。

自分が変わることは本当に幸せになるための第一歩です。
これでもう、誰かをうらやましく思ったり、失うことを恐れたりしなくなります。

うれしい声

私がこのお仕事をさせていただいていて一番うれしいこと。
それはご相談者様からの近況報告です。

長年連絡を取っていなかった気になる人に勇気を出して連絡をしたところ、それをきっかけにお付き合いが深まり結婚することになられた方。

なかなかお子さんに恵まれず辛く苦しい時間が続いたけれど、自分の思い癖から解放される努力をした結果、お子さんに恵まれた方。

先の見えない関係だったパートナーに対して、自分の気持ちを伝える努力をしたことでご結婚が決まり、さらに数か月後には新しい命にも恵まれ、自分らしく生きて行く第一歩を「自分が変わる」ということでなりたい自分のヴィジョンを実現された方。

自分に自信が無くいつも途中であきらめてしまう、結果が出せなければ意味がないという思考から、経験することでしか自信がつかないことを体感した結果、まずはできない理由を探さずにやってみることによって就きたい職業に就き自分の夢を叶えた方。

お子さんとの接し方がつかめず、いつも後悔ばかりの自分から何故自分がこの子供に選ばれたのかということを理解し、受け入れたために親子の関係がぐっと深まった方。

お目にかかった後のこういったうれしいお話は枚挙に暇がありません。
みなさん共通していることは、

本当に悩んでいるからこそ、こうなりたいと強く願うことに始まり、

願いが強いほどこのままでは嫌だという気持ちが原動力になり、
自分は何をしたらいいのかを理解し、受け入れ、行動に移す。

行動することでまいた種が芽を出し、
 生まれて意味に対して正しい行動をすればとんとん拍子に事が進み
 逆行している行動をとってしまうと思うようにいかない

けれどもここでご相談者の皆さんは逆行する行動はとらないので、
なりたい自分になれる

というわけですね。

ですから一番大事なことは、苦手なことや今まで後回しにしてきたこと、
自分には出来ないかも、と逃げてしまわずとにかくやってみる、
結果を恐れず経験をすることに意味があるわけです。

いつもお話しする通り、変わるということは成長すること、そして本当に幸せになること。
恐れていて変わらないということは成長せず、その結果変わらない状況や人を非難するだけで自分は不幸なままなのです。

また変わらないことは自分にとって心地良い場所だけ求めて逃げることなので、
結局自分の世界を狭めたり、受け入れていない現状に我慢しつつ過ごすことになり
どこにいてもその場に合わせた自分を演じることを望まれ、苦しくなるだけの悪循環に陥ります。

変わる努力、実践する努力は自分の今生のテーマに沿った行動をすることで必ず結果が後からついてきます。
漠然と毎日を過ごすのではなく、自分の目的地をしっかり見据えて生きて行きましょう。

恐れずとも自分にとって必要なことしか起こらないのが現世です。
そして多くの方々が一歩一歩課題をクリアしてなりたい自分を実現しています。

自分の今生のテーマに気付くことから、一緒に頑張りましょう。

たましいは永遠


去年の11月10日にたましいの故郷にかえった長男猫のミュウですが、
月命日の今日、たくさんの仲間が眠る霊園に納骨してきました。

ミュウのたましいは虹の橋を渡って、仲間のもとに行きましたが、
いずれ私自身も本来あるべきたましいの故郷に戻り、そこで再会できる時まで、しばしのお別れです。

大切な人や家族を亡くした時、喪失感はすぐにはぬぐえませんし、いろいろ思い出すと辛さや苦しさ、悲しさがこみ上げ涙が出ますが、こんな時こそ本当にスピリチュアリズムを知っていてよかったと思います。

悲しみに明け暮れてしまうのは亡くなった愛する人への愛ではなく、残された自分がかわいそう、苦しい、辛い、という実は自己愛。
別れを大事な経験として成長し、愛する人に心配をかけないような生き方をすること、自分自身が前向きに生きて行くことが一番の供養。

でもこのことを真に理解するには、現世だけでなく、肉体は消失してもたましいは永遠ということを感情でなく理性で理解していることが大前提です。

大切な人を亡くすことに限らず、いわゆる苦難や不幸と思われることに実は学びや意味があるということに気付いているか、いないかでは、その後の生き方が全く変わってきます。

現世の沢山の理不尽や疑問にまやかしでなく、理路整然と理解し、自己分析するためにもスピリチュアリズムという人生哲学は必要不可欠なのです。

super moon


昨日5日は月が地球にもっとも接近する「スーパームーン」と言われる月が見れました。
NASAによるといつもより月が14%大きく、明るさは30%UPで見えるとのこと。

この画像はネット上で検索してヒットした中で一番美しかったので、拝借しました。
東京ではなかなかこういった景色には出会えず残念ですが、
普段から月を見たり、月光浴が大好きなので、昨日もしっかり浄化とパワーチャージさせてもらいました。

月を眺めつつ、今日一日生かされていることに感謝。
日々思いを込めて生きて行く大切さを改めて実感した夜でした。

石割山〜大平山 トレッキング

今年は真夏以外は月一くらいのペースでトレッキングしたい〜!!と思ったものの、
なかなか思うように時間が取れず、前回の高尾山からひと月以上空いてしまいましたが・・・
今回は「石割山〜大平山」の山中湖周辺トレッキングです。

石割神社の駐車場すぐ横の登山道から入っていきます。

朱色の鳥居が何とも厳かな雰囲気を醸し出しています。

マイナスイオンたっぷりの早朝、
そこここで鳥のさえずりが聞こえてとっても癒されつつのスタートです。


そしてさわやかな気分も束の間、
すぐに403段という石段の洗礼が(汗)
これが結構急でして。。。

ヘタレとしてはいきなりのパンチでしたが、息弾ませながら、何とか登り切りました。

周辺では鶯の鳴き声も。

そして、石割神社に到着です。

祠と比べると石の大きさが分かります。
近くで見るとさらに石の大きさに圧倒されます!
以前は女人禁制の霊場だったそうで、御祭神は天手力男命(あめのたぢからおのみこと)。
天照大神が天の岩屋に隠れた時、戸を開いて大神を連れ出した大力の神ですね。

お社の横のこの石の間の隙間を時計回りに3回まわると幸運が開けるとか。

この日は小雨だったので足元が滑りやすかったので、慎重に回りました。

そしてお参りの後、神社を後にして石割山の山頂を目指します。

頂上までは滑りやすく、段差の激しい個所もちらほら。
あらかじめ張ってあるロープのお世話になりっぱなしです。

この日はあいにくのお天気で山頂から富士山は全く拝めず(涙)
どこまで行っても見えるのは山中湖ばかり。

富士山を撮ろうとスタンバイして先にいらしていた男性もこの天候に下山を決意。

私たちはここから尾根伝いに平尾山を経由して大平山を目指します。

大平山への途中階段が多く、ヘタレの私はまた一休み(爆)

とはいえ、ここから気合を入れて登ります。


この階段は序の口で、ここから階段が何回か続きます。

小雨の中、運動不足の錆びた体に鞭打って息を弾ませ登っていきます。

心拍数が上がって体の隅々まで酸素がいきわたっている感があります(笑)


そして頑張って到着した大平山ではいよいよ雨が本降りに。

ありがたいことに頂上に東屋があったので、ここで昼食です。

この霧で真っ白な中、パラグライダーをやりに10人くらいの方ががいらっしゃいました。
この空模様なので、飛ぶ地点を低めの場所に変えていましたが視界ゼロ状態にさらに雨脚も強くなっていたのでその後飛んだのかどうかは謎??です。


そして本降りの中下山。
山中湖湖畔をスタート地点の石割神社駐車場までぐるっと歩きます。

雨の中長〜い湖畔散歩状態ですが、途中スワンのカップルを発見!
なんと卵が5つも!!

意外と放任なのね?!と思いましたが、可愛い雛はいつごろみられるのか気になります♪


そんなこんなで、初めて雨模様の中、約8時間のトレッキング終了です。
今回はあまりアップダウンがないコースでしたが、いい運動になりました。

自然に触れて黙々と歩いていると本当に全責任は自分が取るのだということを実感します。
自分を見つめ、自分は自然の一部であることを感じながら調和する感覚が大好きです。

※今回の行程
石割神社駐車場→石割神社→石割山→平尾山→大平山→山中湖湖畔→石割神社駐車場
行程約8時間(食事、休憩時間含む)

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