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  • 2021.08.18 Wednesday
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他利だけ言えても。。。

 今回のランチ懇親会も、同じ学びを持つ方々が集まり、私自身も含め、自分のこれからを見直すとてもよい機会に恵まれ、意味のあるひと時を過ごすことができました。

今回のテーマのひとつは「他利が言えても私利が言えない」でした。
このセリフはカウンセリング時に私も言われた!!と胸に手を当てている方も多いかと思いますが、今日の波長はこの一言に尽きます。

人の利益のためにはいくらでも話せ、提案でき、どこまでも頑張れるのですが、自分の利益になることになるとさっきまでの勢いはどこに??というくらいなかなか腰が重く動き出せなかったり、頭で何でも結果を出してしまってなかなか行動に移せなかったり、と同じ今生の課題についての話が中心になりました。

ふたつ目は今年のテーマでもある「自律」です。
自分がどうしていきたいのかをまず見極めてから、そのゴールに向かって進むことを恐れない、というものです。
ゴールを目指すには御釈迦様もいろいろな誘惑にあったり、キリストも棘の冠を付けられ十字架を背負わされたりしたことと同じく、一筋縄では進めません。
だからこそ確実なことしかしたくないという弱さからくる合理主義に打ち勝つために自己分析が何よりも大事なことになります。

と、話し始めるとなかなか尽きないのですが、毎回共通のテーマがあり、自分以外の方のお話を聞くことで自分を知る、というきっかけが懇親会を通じてできれば、と思っております。

そして今回は懇親会後にお時間の都合のつく皆さんが場所を変え、さらにお話を深められたとのうれしいご報告をいただきました。

ご興味のある方は、是非ご参加くださいね。
今後とも何卒、宜しくお願い申し上げます。

17回忌に。

昨日伯母(義母の姉)の17回忌の法事に行ってきました。

お寺での法要のあと場所をホテルに移して食事会をしたのですが、そこで今回の喪主である伯父が、

「我々がいなくなった後も、若い人たちが横のつながりができて助け合っていけるように、
この機会にみんないろいろ話して交流を深めて・・・」

というような話をされていて、こういったことでもないとなかなか親戚一同その子供たちまでが皆が集まる機会がなく、
亡くなった方を偲びつつ、またその絆を温めていくとてもいいきかっけになり、無宗教の私ではありますが、意味あることだと実感しました。

そして、こんな時代だからこそ親戚という枠組みだけでなく、周りの人たち、地域の人たち、同じ国に住む人たち、この地球に住む人たち、とこういった気持ちの輪がどんどん広がっていくための大切な一歩なのだと思いました。

この伯母は私の結婚前に亡くなっているので面識はないのですが、このようなご縁をいただけたことを伯父はもちろんのこと、伯母にも心から感謝した一日。
多くを学べた17回忌でした。

ふと思い出したこと。

昨日、定休日の月曜日。
悪天候の中、以前通っていたフランス語教室で同じクラスだった女の子たちと遅めの新年会と、その中の一人の結婚が決まったこともあり、お祝いをかねて(フレンチつながりだけに勿論フレンチレストランで)お食事をしてきました。

おめでたい話はいつもこちらまで幸せな気分になります。
お二人の未来を心より祝福させていただきます♪

話は変わって、結婚に限らず、恋愛も、(今の私でしたら仕事も同じと思えますが)17年前(爆)に心に響いた言葉を思い出しました。

愛される事を待っていても
満たされる日はこない
相手に委ねている限り
不安は消えない
わたしが
わたしを好きになり
あなたを愛すれば
お湯のようにあったかく
心は包まれていく

変わらない人や状況を非難するのではなく、自分が変わること。
これが成長であり、その結果、幸せになるのです。

愛されるより、愛することを、ですね。

ところ変われば

今日は節分です。

丁度昨日まで帰省していたのですが、実家で新聞の折り込み広告を何気なく見ていたところ、
「節分のやまかけ用ぶつ切りマグロ!!」
という大きな見出しがあり、
節分に何故マグロ?!と思い母に尋ねると、
なんでも節分にはぶつ切りのマグロにとろろをかけて食べるそうで、
子供の頃から生ものが苦手だった私がいたために食べなかったようで、実はこういった習慣があるとのこと。

最近ではすっかり定着しましたが、関西からの「恵方巻」と同じく、地方によって独自の習慣があるのですね〜。
そういえば、実家では炒った大豆でなく落花生で豆まきをしていましたし、ひとつの行事もその地方によりいろいろな風習があり、面白いですね。

思えば日本は常に新たな気持ちで前向きに生きてい行くことができるように季節ごとに様々な行事があります。
お正月気分がすっかり抜け、そろそろ毎日の仕事やいろいろなしがらみでつまらないな〜と思ったころに、節分の豆まきでそのあとには桃の節句、そして次の月はお花見、端午の節句・・・とほぼ毎月何かしら日常から解放され、沈んだ気持ちをリセットして楽しんで生きて行くための行事が用意されています。

だからこそ、節分の今日は自分の職場や家、そして心の中の邪気を「鬼はそと!」で祓い、「福はうち!」で福を呼び込みましょう。

言霊を侮ってはいけませんよ〜!!

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