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  • 2021.08.18 Wednesday
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頭で理解していても心でわかっていないこと。

頭でわかっているようで、わかっていない。
だからうまくいかない。
覚えているようでつい忘れてしまっていること。
忘れてしまっているがために、物事がうまく運ばない。

こんな状態をシルバーバーチはこう言っています。

「絶対に許してはならないことは不安の念を心に居座らせることです。
取り越し苦労は魂を朽ちさせ、弱らせ、蝕みます。
判断力を鈍らせます。理性を曇らせます。
事態を明確に見きわめることをさまたげます。」

その通りですよね。
いつも皆さんにお話ししている通り、不安は過去世で経験していないから起きるだけの現象。
つまり、今生の乗り越えるべき課題だよ、というシグナルでしかありません。

不安の念に囚われたら周りを見てください。
必ず波長で同じように心配性の友人や知人、上司や部下、パートナーが同じように、この先に起こりもしないことをあれこれ妄想して、行動に移さない理由をなんだかんだ言っているはずです。
そんな相手を見て「やっちゃえばいいのに」と思う自分がいます。

現世は何とも自分に優しく、わかりやすくメッセージを送ってくれているのです。
考えることももちろん大事。けれども考えたのなら次は行動。そして実践はもっとも大切。
頭でっかちはもうさよならしましょう。

「波長」の取り持つご縁

先日、こちらのブログでもご案内させていただきました記念すべき?!第一回目の「ランチ懇親会」を無事に終えることができました。

カジュアルな雰囲気でありつつもしっかりしたフレンチがいただける、なかなか貴重なお店で、参加者の皆様と美味しいお食事をしつつ、スピリチュアル・トークに花が咲きました。

今回は、「仕事、人生、自分らしく生きる、でもどうしたらいいかわからない、わかっているのにその一歩が踏み出せない」などなど、みなさん才能に恵まれ、かつ努力家でもあるのだけど、なかなか自分に自信が持てず進まない・・・というようなテーマがあり、先着順で集まったご縁とはいえ、やはり必然であり、波長を感じずにはいられませんでした。

お話としては、仕事や対人で日々何をどう意識していくことが大事なのか、という基本から「あの世の人」との付き合い方、供養の仕方、等々、それらを「波長・カルマ・おしるし」にどのように照らし合わせ、学び、実践していくかなど、多方面にわたり、尽きることはありませんでした。

いろいろお話していくうちに「私もそうです〜」「同じこと思ってました〜」などの発言がどんどん飛び出し、同じようなテーマがあるからこそ共感できたり、自分を見直せたり、とまた違った角度から波長や必然を体感していただいたのでは、と思います。

どんな時も自分のたましいの成長に必要なことが必ず起き、それは本当の意味で幸せになるためのステップ、です。
自分だけではなく、皆同じなのだということを経験することで実感し、一歩を踏み出す勇気が出ます。

今回のご縁をきかっけに皆様がより一層ご自身のたましいを輝かせるためのヒントがつかめていれば幸いです。

次の会の様子もまたご報告いたしますね!

前進するために

自分の選択や行動に自信が持てない時。
それはどこかに「人からどう見られるか」「うまくいかなかったら恥ずかしい」というような思いがあるからです。
だから簡単に自分の行動の軸がぶれてしまいます。

行動を起こす時に大事なことは、どこに向かって自分は進んでいくのか、という目的を常に見据えて動くことです。

目的地がはっきりしないのに、今歩いている道があっているかどうか、遠回りしていないか、など気にしても意味がありません。
ましてや、行く先を知りもしない人に聞いても、望むような協力やアドバイスは得られません。
自分がどうしたいのかをいかにうまく、早くいけるか、いってみて途中で嫌になったらどうしようなどと結果ばかり気にしても結局、恐れるばかりでどこにも行きつきません。

責任主体で生きること。
誰も自分の代わりに行先を教えてはくれません。

焦らず、目的地をしっかりと見据えることが第一歩です。

供養

この週末、お盆休みで故郷でゆっくりされていらっしゃる方も多いと思います。

私も今日、お墓参りに行って、義母、義姉の家族とお食事をしてきました。

よく、実家に戻れないのでお墓参りに行けないけれども、ご先祖が怒っていないか、とか、
先祖供養が足りないといわれたけど、そのせいで自分に悪いことが起きたのか、とか、
亡くなったご先祖は、親は、自分をどう思っているか、など、
いろいろなご相談を受けることがありますが、答えは簡単です。

・生きている時と故人の個性は変わらない。

・自分が死んだとしたらあの世からこの世に残してきた人についてどう思うか。
そしてどうしてほしいか。

ですね。

生前心配性だった人は、あの世に行っても勿論心配性です。
ですから、その故人に心配をかけないような自分になること、これが何よりもの供養です。

そしてどんなに豪華な法要をしてもらっても、そこにいやいやながらの義理立てのためだったり、世間体のためだったり、
本当にお盆くらいしかお墓に行かず、普段自分のことを思い出しもしてくれない、
と、そんな調子では故人は寂しいものです。

あの世からこちらは丸見えです。
ですから、常に故人を思い、感謝し、心配をかけないような生き方を自分がしていくこと、
これが一番の供養です。

ですから、お墓参りに行かないので祟る、などというのは論外です。
自分の死後、自分の子供や孫たちが遠方に住んでいるために、または忙しくてお墓に来れない、ということがあっても、『こちらのことは心配ないから、お前たちがよければいいのだよ、こちらのことは気にせずに、頑張りなさいよ、』
と思うはずなのです。

くれぐれも「おじいちゃん、希望の大学に受からせて、とか結婚できますように」などと
願掛けをしないでくださいね。
これまた、自分があの世に行ったら分かるかと思いますが、可愛い子や孫のために何とか願いを叶えてあげたいと思っても、叶え方がわかりませんよね(苦笑)
結果故人を困らせることになります。

なので、心の中で、自分は頑張っていくから、こちらのことはご心配なく!
と思うことが大事なのです。

自律すること

 生きている限り、日々選択することを迫られます。
どちらがいいか、どちらに進むべきか、どうすることが一番いいのか・・・。

そんな時、あの人がこう言ったから、人からどう見られるか気になるから、嫌な人と思われたくない等、
どうしたらいいか悩むとき、自分がどうしたいかでなく、無難におさめたいという気持ちが働きます。
けれどもその結果、やっぱりうまくいかない、とか、自分だけ大変な思いをしているのに誰もわかってくれない、というような結果になりやすいです。

もう皆さんなら分かりますよね。
依存した自分に対する当然の結果です。

ですから、自分を知るための助けは必要ですが、どうするかは自分で決めなければなりません。なので、カウンセリングもどうするかを選択できる自分になるためのものなのです。

ですから、わからない時には恐れずに素直に心を開き、自分の人生のジャッジ方法を知ることが大事なのです。
守護霊さんたちは決してどうしろこうしろとは言ってきません。
あくまでもジャッジは自分がするもので、自分の判断が一番です。
守護霊のせいでうまくいかなかった、なんておかしいですよね。

これを人に当てはめればよくわかります。
親の言う通りにしたのに、上司の言う通りにしたのに、友達の言う通りに、彼の言うとおりに、パートナーの言う通りに・・・
その相手はあなたにどういいますか?

「自分がそうしたくて好きでやっているんでしょ、嫌なら嫌と言えばいい」

ですね。

ですから後悔のないように、そして学びが深まるように、自分で判断できる自分になることが大事です。

自分を分析して自分を見つめ、その学びを知りましょう。


話は変わりますが、

ご案内させていただきましたランチ懇親会ですが、おかげさまで多くのご希望をいただき、
今回は急遽、両日開催の運びとなりました。
皆様にこの場をお借りして失礼とは存じますが、心より御礼を申し上げます。

先着順で希望をお受けいたしましたので、今回ご参加か難しい方も多くいらして、
大変申し訳なく思っております。
これからは時間が許すかぎり月に1度くらいのペースで開催できればと思っておりますので、
今後とも何卒、宜しくお願い申し上げます。

これからもこちらのブログでお知らせいたしますので、ご覧いただけますと幸いです。
ありがとうございました。

今すべきこと

今の日本の状況を一番よく表している画像です。

未だ余震も多く、福島の問題は収束するどころか、拡大するばかりです。

勿論意味もなくこのような状況になっているのではないということは、みなさんならお分かりですよね。

今こそ「足るを知る」を意識し、実践するときです。

未来の子供たちのためにも、いま私たちができること。
ひとりひとりが意識を変えましょう。

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