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  • 2021.08.18 Wednesday
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「生かされている」を理解すること

『種子が暗い土中に植え込まれるのは、生命活動を開始するための養分を摂取するためです。
人間の魂も同じです。死後に始まる本当の生命活動にそなえて物的体験という魂の養分を摂取するために、この地上という物的世界へ送られてくるのです。』

とシルバーバーチのメッセージもでもありとおり、この基本を知らないと、
「順風満帆な人生では生まれた意味がない、ままならないことが起きるからこそ学びになる」と頭でなんとか理解しようとしてもやはり人は弱いものなので、どうして自分ばかり大変な目に合うのだろう、やっぱり楽なほうがいい、などと楽な方に流れたくなってしまうものです。
最悪の場合は、好きで生まれてきたわけではない、生きること自体がもう苦痛、等と根本から否定してしまうようなことにもなりかねません。

「類魂」ということが理解できないと自分が代表選手として現世にやってきているということが「損な役割」というような誤解をしてしまうこともあります。
子供時代に毎回のテストが苦痛で早く大人になってテストのない生活をしたい、等と思ったことは誰もが経験しているかと思いますが、実際大人になって社会に出てみればいい思い出だったり、逆に今働くことの方が、これという正解がないので大変だったり、学生時代時に得た知識が役にたったり、とテストや学校生活が無駄ではなかったということが分かります。
それと同じで、現世でのすべての経験は魂の成長のための必須課題。

なので、実は自分はただ独りの人間として存在しているのではなく、類魂の代表選手として「生きているのではなく生かされている」のですね。
自分が望んで生まれてきた必要な課題を自分のペースでこなしていけばいいのです。

生まれてくるというチャンスをモノにした皆さんです。
今されていること、生まれてきたことに感謝して今生を生き抜きましょう。

月との関係

今日は満月でした。
おまけに「大寒」ということもあり、とっても寒いのですが、空気がより澄んでいてこの季節ならではの楽しみがあります。

月といえば月齢カレンダーを初めて見たときに、何のためにあるのだろう?と疑問に思ったのですが、10年くらい前からでしょうか、私は実は自分の体をもって、月齢の重要さを知ることができました。

皆さんも
「満月の日は事故が多い、出産が多い、出血が多い、動物が死ぬ・・・」などなど耳にされたことがあるかもしれませんが、私は満月や新月が近くなると異常といってもいいくらいに身体がむくみます。
足などに至っては飛行機に乗った時のようで、自分でも苦笑してしまうほどです。
また、鍼治療の際、血が出やすくなったりとはっきりとわかることがあります。

これはなにか、月の引力と人の身体に関係があるのでは?と思って調べてみたところ、
満月・上弦(満ちていく月)は身体が吸収しようとする時期だそうで、リッチなクリームを使ったり、パックをしてお肌に栄養を与えたり、良いサプリメント等をとるには最適な時期。ということは、暴飲暴食をすると太りやすい時期ともいえます。(爆)

新月・下弦(欠けていく月)浄化や解毒などの作用が高まるときなのでダイエットを始めたり、デトックス効果も高まるのでゲルマ温浴等もいいですね。
また、禁煙や断酒が比較的楽に始められるとか。
新月は精神的にも研ぎ澄まされ、直観力が高まるそうです。内観するには最適ですね。

確かにお肌の調子などもすごくいいときとイマイチな時があるのですが、こういったことを踏まえて自分をケアしてあげることでより気持よく毎日が過ごせますね。

明日からは浄化です。
ダイエット、スポーツ、ボディスクラブ、ピーリング、岩盤浴などなどデトックス満載です。
心も体も解毒しましょう♪

家族を本当に思いやること

今日1月16日は義父の命日。
早いものでもう5年が経ちました。

そんな今日、年始に義母から命日のお墓参りの前にセレモニーセンターの説明会に行きたいとの相談を受け、説明を一緒に聞きに行くことになりました。

自分の葬儀はどんな規模で、どんな祭壇で、弔問いただいた方々にどんなお料理を出して、遠方からの方にはどんなお部屋に泊っていただいて、そしてどんな骨壷があって・・・・等々見て回るわけです。

また、実際に身内のお葬式を出したことのある自分としても、こういったことを生前にしっかり伝えておくことが、実は残された家族にとっていざという時にとても大切なこと、と改めて実感させられました。

神道なのか、仏教なのか、キリスト教なのか、
戒名はいるのかいらないのか、
流してほしい曲は、お棺に入れてほしいものは、骨壷に入れてほしいものは、
誰に何を残したいのか、使ってほしい遺影の写真は・・・・
そして必ず知らせてほしい人は、などなど
実際にお葬式を出してみると分かりますが、バタバタで想像以上に重労働なのです。
そして意外とどうして欲しいか知らないことが多いのです。

ですから、こういったことをしっかりと家族に伝えておくことや文章にして残しておくことが本当の意味の思いやりですし、残された人にとっても故人の希望通りのいいお式ができて良かった、となるわけです。

実際、義母とも「この花柄の骨壷が素敵!!」等とはしゃぎつついつかお世話になる骨壷選びをしたり、
「このお料理が美味しいからこれをお出ししましょう!」等と話したり、
決して不謹慎、とか縁起が悪いということでなく、死は忌み嫌うものでなく誰もに訪れる普通のことであって、だからこそお互いに心配をかけない気持のいいお式のために、と下見をしてきました。

死は若いからといって先のことでもないですし、年配とはいえ、今や100歳以上生きることも珍しくありません。
ですから、常に死を意識することで生を充実させるためのいいきかっけになります。
また、家族が故人がいまあの世でどう思っているのだろうか、などどいう無駄な心配もしなくていいですね。
というのも、どんな亡くなり方をしようが故人の希望通りのお式をしたのだから大満足でしょ!となるわけですね。

元気なうちにこそこういう話をきちんとすることが大切です。

生きる意味

自分にとって苦難や不幸と思われる出来事が起きたときに、人はどうしても弱気になったり、立ち直れないというような気持ちになることが多いものですが、

 シルバーバーチの霊訓に、
『何の問題も生じないようでは、
それは哀れなロボットと同じです。

血の通わない操り人形です。
あなたの内部には地上で開発すべき可能性が無限に秘められているのです。
それは日向ぼっこをしているような呑気な生活、何一つ不自由のない生活の中では開発されません。
嵐の中で必死に舵取りをしている中においてこそ内部の霊力が呼び覚まされ発達するのです。』
とあるとおり、生まれてきた意味さえわかっていれば、苦難は自分の成長のチャンスということが理解できるようになります。
これを理解できるかできないかで、生きる意味が全く違ってきます。

必ず起こったことに対して、これは何を自分に学ばせようとしているのか、
ということを理性で見極められる自分になること、これができればすべてが感謝に変わるのです。
だからこそ、感情でなく、理性で理解出来る自分になることが何よりも大事ですね。

Bonne année !

新年おめでとうございます。

2011年、私を含め今日からお仕事の方も多いのではないでしょうか。

元日は毎年恒例の義母の家で義姉夫婦と姪、伯父たちと美味しいお料理をいただきながら新年のご挨拶。
2、3は初詣を兼ねた散歩と、まったりのんびりの三箇日を過ごしました。

去年末のブログでも書いた通り、今年は実践の年です。
初詣の際におみくじでいただいた今年のメッセージは12月に伊勢に行った際に猿田彦さんでいただいたものつながりがあって、
油断せず常に先のことを見据えて充分注意しておくこと、信心怠らず心を真っ直ぐに行いを正しくしていくこと、この二つを心に常に置き、自分を見つめることでうまくいくという、まさに「波長とカルマ」をそのもののメッセージでした。

私は業が強いのか?!いつも大吉を引くのですが、内容が常にあたたかくも厳しく、本当に吉凶でなく書かれていることが一番大事なのだと実感します。
厳しさこそ愛ですね〜(涙)

常に慢心せずに、波長をあげていくこと。
自らが光になる生き方をすること。
実践第一の2011年。
卯年ということもありますし、うさぎのように自分の弱さを知っているからこそ、それを受け入れ賢く、強く、仲間を大切に、愛されて生きていく、
そんな風にできたら理想的ですね(笑)

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