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  • 2021.08.18 Wednesday
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あの世の話

 今年は嬉しい偶然というか必然です(笑)
11月26日の私の誕生日に江原さんの講演会「あの世の話」が神奈川で開催されることとなり、勿論!!足を運んでまいりました。

一瞬「あの世の話」といわれるとついついオカルティックな話を連想される方もいらっしゃるのではないかと思いますが、あの世のことを正しく知ることでいかに現世を「生きていく」いかに生きるべきかを知っていく、いつも通りのとっても現実的な理にかなった講演内容でした。
死を意識することによってより生を自覚し、充実させること、このきっかけですね。

私は何度もこちらのブログで触れていますが、私の大学生時代まだ若かりし頃、村上春樹氏の「ノルウェイの森」で出会った一節、
『死は生の対極としでてはなく、その一部として存在している』
この言葉をプラスの意味で受け入れ、より自分の人生に活かしていく、これを知ることがスピリチュアリズムを学ぶきっかけでもあり、学びの根本でもあるのですが、
これを知っているのと知らないのでは、人生そのものの意味が変わってくるので、
一人でも多くの人に、生きる意味を知っていただくきかっけになることを、願うばかりです。
もちろん、実践が何よりも重要ですから、
「何故、あなたはそんなに強く生きていけるのか」
「何故すべての出来事を受け入れ、前向きに乗り越えていくことができるのか」
という生き方を「自分にとって無駄なことは起きないのだ」ということを理解した上でしてくことも重要です。

そして講演の中で何よりも強かったメッセージは、

現世には光と影があり、影をなくすには闇の中に自分も紛れ込んでいくのか、
自らが光となって影をなくして光り輝いていくのかのどちらかしかなく、
ひとりひとりが光となって群れをなす(軍になる)ことでそれは「輝き」になる
というところでした。

常に自分から光があふれるような生き方、考え方、行動、思いを心掛けて大我の気持ちを持って生きていきたいですね。

そして、奇しくも11月26日のスピリチュアルカレンダーのメッセージは、

『あなたの能力は、言葉や行動に表さないと伝わりません。
「自分を表現することは必要なこと」
という意識を持ちましょう。』

でした。
また、「今までの行動を理性的に振り返って反省しましょう。」
という日でもありましたので、これからのまた新しい1年に向けてこの言葉を胸に前進と実践の生き方をしていきたいと思いました。

今年もまた頑張りますので、皆様今後ともお付き合いを何卒、宜しくお願い申し上げます。

抗体

毎年寒さが厳しくなって、空気が乾燥してきたらインフルエンザの予防接種の時期です。

というのも以前、インフルエンザで高熱を出し、1週間以上も入院した辛い過去があるからなのですが(苦笑)この冬も何とか乗り切れることを祈りつつ、近所のクリニックで受けて参りました。

この予防接種ですが、ある意味人生経験に似ているかもしれない・・・等と診察を待つ間考えていました。

勿論インフルエンザにかからないにこしたことはないのですが、注射が嫌、と拒んでいたり、いちいち予防接種するほどものでもないか、などと取り合わなかったりすると、以前の私のように高熱が出て、最悪入院、点滴・・・ということが無きにしもなのです。

予防接種を好んで受ける人はいないと思いますが、受けておいたなら最悪の事態を回避できる確率が高まります。

ということを生きることにあてはめると、

失敗や恥やうまくいかないという 経験をして、そこから学んでいる=予防接種を受けている自分は「抗体」があるので、多少の苦難にへこたれない自分になれているということです。

無難が一番、順風満帆でないといけない、失敗が嫌、恥もかきたくない=注射は嫌い、痛いのも嫌 と思っている限り、結果ばかりに捉われて、痛い思いをせずになんとかうまくやっていこうという気持が先立ち「抗体」が無い状態なので、学びにならず、いざという時打たれ弱く、すぐにくじけてしまいかねません。

痛みはただ痛いだけでなく、その活用法をしっかり自覚することで自分の経験値を高め、強くすることができます。

私のガイドのメッセージで、

『上手く逃げてもその都度より分かりやすい「おしるし」となって何度もやってくるだけなので、
無難が一番と思いがちだけど、思い通りにいかないところに学びがあり、
そこに自分の未熟な部分が見えてくる。
だからこそ結果でなく経験してみることが大事』

この通りですね。

「抗体」を持つことを恐れずに、その先の自分を常に想像することで、
今、自分の目の前にある痛みは無意味なのか、意味があるのかを理性で判断して乗り越えていきましょう。

ブーム(驚)

ここ数年体調がおもわしくなかったこともあり、この時期恒例の帰省を兼ねて
子供のころからお世話になっている戸隠神社に行ってひとつ自分と向かい合ってこようか・・・などと思い立ち、久しぶりに戸隠中社、奥社に詣でることに。


こちらは中社の樹齢800年を超える三本杉。

こちらのお社は私が高校受験の際に、学業成就のご利益がある「天八意思兼命」(あめのやごころおもいかねのみこと)をお祀りしているということで、
これは行かねば、と大雪の中やってきて、階段を登り切ったところで思いっきり滑って転ぶという受験生には何とも縁起の悪い?!ことがあったのですが、
無事に合格したという思い出深いところなので、お参りの際もあの時の御礼から始まり、祈りがつきませんでした。

そして次に詣でたのが奥社。


随神門の先には樹齢400年を超える杉並木が見えますね。
すべてご神木といっても過言ではないような立派な杉並木ですが、何より驚いたのが
まず、奥社の駐車場がかなり広くなっていたこと、そして参拝の人の多さ!!です。

このところのパワースポットブーム?!のせいか、県外ナンバーの車が多いのなんの。
私の子供の頃は地元の人ばかりがお参りに・・・というような感じでしたが、
それだけ多くの人が目に見えないものや、自然の力に癒されたい気持ちが強くなってきたことを実感しました。
それだけ、多くの人が救いや導き、癒しを求めているということなのでしょう。
多い日には何千人という方がいらっしゃるとのことで、お参りするのに、何百メートルもの行列ができるとか。

以前からは考えられないことです(驚)


奥社までの道すがら、杉の木やきれいな空気、高い空や斜めに差し込む初冬の木漏れ日に
ひとつひとつ感謝と感動しながら一足一足踏みしめつつ、進んでいくこと30分。

息切れしながら(爆)何とか奥社に到着です。
心も身体も浄化された気持のよい時間を過ごすことができました。

神社のいいところはやはり自分との対話、自分の方向性の再確認、誓いを立てて、深く内観する、これに尽きます。

この気持で自分のモチベーションをあげて、来月のお伊勢参りに向けてさらに頑張らなくては!と思いました。
神様が何かしてくれるのではなく、自分の心の中の神の部分を感じ、それを活かす。
そのための御参りです。

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