今年は嬉しい偶然というか必然です(笑)
11月26日の私の誕生日に江原さんの講演会「あの世の話」が神奈川で開催されることとなり、勿論!!足を運んでまいりました。
一瞬「あの世の話」といわれるとついついオカルティックな話を連想される方もいらっしゃるのではないかと思いますが、あの世のことを正しく知ることでいかに現世を「生きていく」いかに生きるべきかを知っていく、いつも通りのとっても現実的な理にかなった講演内容でした。
死を意識することによってより生を自覚し、充実させること、このきっかけですね。
私は何度もこちらのブログで触れていますが、私の大学生時代まだ若かりし頃、村上春樹氏の「ノルウェイの森」で出会った一節、
『死は生の対極としでてはなく、その一部として存在している』
この言葉をプラスの意味で受け入れ、より自分の人生に活かしていく、これを知ることがスピリチュアリズムを学ぶきっかけでもあり、学びの根本でもあるのですが、
これを知っているのと知らないのでは、人生そのものの意味が変わってくるので、
一人でも多くの人に、生きる意味を知っていただくきかっけになることを、願うばかりです。
もちろん、実践が何よりも重要ですから、
「何故、あなたはそんなに強く生きていけるのか」
「何故すべての出来事を受け入れ、前向きに乗り越えていくことができるのか」
という生き方を「自分にとって無駄なことは起きないのだ」ということを理解した上でしてくことも重要です。
そして講演の中で何よりも強かったメッセージは、
現世には光と影があり、影をなくすには闇の中に自分も紛れ込んでいくのか、
自らが光となって影をなくして光り輝いていくのかのどちらかしかなく、
ひとりひとりが光となって群れをなす(軍になる)ことでそれは「輝き」になる
というところでした。
常に自分から光があふれるような生き方、考え方、行動、思いを心掛けて大我の気持ちを持って生きていきたいですね。
そして、奇しくも11月26日のスピリチュアルカレンダーのメッセージは、
『あなたの能力は、言葉や行動に表さないと伝わりません。
「自分を表現することは必要なこと」
という意識を持ちましょう。』
でした。
また、「今までの行動を理性的に振り返って反省しましょう。」
という日でもありましたので、これからのまた新しい1年に向けてこの言葉を胸に前進と実践の生き方をしていきたいと思いました。
今年もまた頑張りますので、皆様今後ともお付き合いを何卒、宜しくお願い申し上げます。