皆さんは「ダンシャリアン」という言葉を耳にされたことがありますでしょうか?
「断捨離」とは片づけ術について書かれた本なのですが、何でもヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」をもとに生まれた言葉だとか。
断:要らないものを断つ
捨:要らないものを捨てる
離:物への執着から離れる
こちらを基本に片づけから始まり、自分の生活までも変わっていくというもので、
セミナーも行われているほどの人気ぶりだそうです。
そして、この断捨離を実践している方々をダンシャリアンと呼ぶそうです。
私個人の考えとしては、何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」で
バランスが大切だと思っているので、これが正しい、とか、これがすべて、ということはないのですが、
確かに、物があふれかえり、何が良いのかもわからず、とりあえず買ってしまうような幸せボケしている日本人にとって
「本当に自分にとって必要か見直す」
という考え癖をつけることは本当に大切だと思います。
ある意味「足るを知る」ということですね。
自分以上でもそれ以下でもない、自分を知ることの第一歩として気軽にできる実践方法ではないでしょうか。