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  • 2021.08.18 Wednesday
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のど元過ぎれば・・・。

人はどうしても辛いことや苦しいことからは逃げたくなりますが、実はこういったことがないと人は学べないものなのです。

失敗したから気をつける、辛いことがあったから優しくなれる、上手くいかなかったから悩み、考える・・・というように自分の経験したことからしか学べないことが常です。
ただ、人には感性があるので、想像することはできまが、想像と経験ではその差はやはり歴然。
経験することで感性が磨かれさらに想像力も豊かになり応用力がつきます。

だだ、ここで落とし穴が。。。
「のど元過ぎれば熱さを忘れる」これが要注意なのです。
何でいつもこうなってしまうのだろう、と感情に流される前に
「あ〜頭で分かっていたけど、これってまたやっちゃった?」と冷静に自分を分析することが重要です。

何回間違えようが気づくことが大事なのです。
これを最小の間違い回数で何とかしたい、と頭でっかちになってしまうとまた逆効果だったりして(苦笑)分かるまで経験し、しっかり自分のものにすることが生きる意味でもあります。

勿論私自身も幾度も「あ・・・またやってしまった。せっかく試され、今度こそ及第するところだったのに〜」と思う毎日です。
けれども向上しようというこの気持、自分を変えていこうというこの気持、
周りやだれかが悪いのではなく、変わろうとしない自分が一番問題なのだと気づくこと。
ここから本当の幸せの一歩が始まります。


画像は3男のマロンブランですが、子供の頃、このガラスの手すりから2度ほど落下経験があるのですが、今だここに登るのが大好きです。
それ以来落下はありませんが、すっかり落ちた事実を忘れているようです(苦笑)って覚えていてくださいっ(汗)

季節の花

実家の庭に大きなライラックがあり、子供のころから親しみのある樹でした。

そして我が家のベランダでも「センセーション」という品種の、ライラックを育てています。
画像の通り、花に白い縁取りがあり、とても美しい房状の花を咲かせます。

香もよく、育て方も簡単なので、いうことなしです。
といいたいのですが、これも3年越しでようやく花をつけてくれました。

限られた時間しか陽の当らないベランダでのガーデニングは、なかなか思うように育たないので、私に忍耐強さ?!と花が咲いた時の喜びと感謝の気持ちを持つことを教えてくれます。

今満開のラベンダーに続き、アジサイ、クチナシ、とこれから楽しみが増えてきます。
植物の力から、どんな時も自分があきらめさえしなければ必ず望む結果が出せるのだと勇気を与えられます。

日曜日は映画の日 (ただの映画レビュー)

GWまっただ中、みなさんお休みを楽しまれているでしょうか。

こちらのブログでも時折触れていますが、
私は海外ドラマ+映画大好き人間でして、
気になる作品は必ずチェックしています。
(テレビもAXNかWOWOWしか見ていないといっても過言でないほど・・(苦笑))
ここ数年は月曜日が定休日のこともあり、映画観賞は日曜日のレイトショー、が定着しつつあります。

このところ視た映画で蛇足という言葉がぴったりだった、
「SHUTTER ISLAND」
映画の上映前に「ラストは誰にも教えないで・・・云々」なんて言う余計な錯覚や謎解きの解説のおかげで、ストーリーの楽しさ半減。

ディカプリオの演技はなかなかでしたが、観終わった後、ありがちなストーリー展開とその結末、あまりの上映時間の長さに疲労困憊&片頭痛で体調を崩し散々でした。

     ** ** **

そして以前から公開を楽しみにしていた「Alice in wonderland」



ティム・バートンは大好きな監督さんなので、彼の作品は網羅していますが、もともとアリスは子供のころから絵本を読んでいたので期待大で初の3D映画で観まし た。

場面の一つ一つにこだわりがあって、衣装やヘアスタイルや、インテリア等々こだわりの演出にかなりマニア心をくすぐられましたが、ストーリーというよりはティム・バートンの世界観を楽しむような感じですね。

大人が見ても自分を信じることや、なりたい自分になることの大切さを感じる、
深く観ようとするとなかなかなストーリーかと思います。

     ** ** **

けれども、一番パンチの利いた作品は、なんと「DISTRICT9」でした。

20年前に南アフリカ・ヨハネズブルグ上空に突如現れた巨大UFOが制御不能になり、
そこに乗っていたエイリアンたちが「難民化」し、第9地区に隔離され、その場所も年々スラム化し、周囲の人間の生活を脅かすまでになったので、人間の都合によりさらに遠くに強制隔離する途中に起きた事故・・・というような設定なのですが、深読みすると色々見えてきて(場面の端々に色々な映画のパロディもあり)人間の「小我」を浮き彫りにしたような、なかなか面白い作品でした。
前知識もなく期待していなかっただけに、かなり面白く、また南アフリカという背景を考えるとエイリアンに対する対応がアパルトヘイトを連想しますが、ある意味人間のエゴと器の小ささ、自己中心的思想等々、人間の未熟な部分を見せつけられ、考えさせられた作品でした。
何でも「DISTRICT10」の制作予定もあるようです。

きっと観てしまうんだろうな(苦笑)

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