今日3月31日は「スピリチュアリズム記念日」です。
1848年3月31日、それまでは主観的心理現象(霊媒(個人)を通じて伝える霊界のメッ
セージ)が
中心だったこと
から客観的心理現象(霊そのものが現世の人間誰にでも見える形でメッセージを伝えてくる)が起こった日なのです。
アメリカのハイズビュー
という村に住むフォックス姉妹が、夜毎に家で鳴り続けるラップ音(叩音)に悩まされたことをきっかけに
ウィジャボード(西洋版「こっくりさん」です)を使いその音の主(霊)と交信したことがきっかけでアメリカや
イギリスのスピリチュアリズム研究が始まることになりました。
スピリチュアリズムとは、人は死して死なず、という人間の本質は永遠に存続する魂であるということを前提とした世界観、人間観のことです。
イルカさんの「鈴の音」にもある通り、
「私がいまここにいるのは、ここに生まれて来たかったから」
ですね。
と、堅い話から始まりましたが、本日の講座は私も皆さんに必ずお伝えしている現世の法則、「波長・カルマ・おしるし(過去からのカルマ、宿命のカルマ)」のお話しでした。
私もいつもお話ししておりますが、過去と同じような生き方をまたしてしまうのか、それとも今生自分の生まれた意味をきちんと理解して生きていく、という日々の実践の中で自分の未熟な部分を見つめ、それを乗り越えさらに魂を磨いていくのか、どちらを選ぶかは自分次第なのです。
楽しければ、楽がいい、面倒は嫌、辛いのは嫌、自分だけこんな目にあうなんて、なんていう気持ちは全くこの「波長・カルマ・おしるし」を理解していないことになります。
ここさえ理解してしまえば、自分の人生はいかようにも自分の思い通りに進めることができるのです。
そして思い通りに行く秘訣は「理性と大我」で想像力を持ってものを考えること。
簡単にはできないからこそ、一生をかけ経験値をあげていくのですね。
言い換えれば、簡単にはできないけれども、受け入れて頑張れば出来ることしか自分の人生にはやってきません。
さあ皆さん、本当の幸せをつかむための一歩をこの特別な日にしっかりと踏み出してくださいね。