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  • 2021.08.18 Wednesday
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笑いの力

以前からどうしても行ってみたい、と熱望?!していた「中高年のアイドル」こと綾小路きみまろ氏のトークライヴについに行ってきました。

大抵バスツアーに組み込まれていてなかなかライヴのみのチケットが取れないのですが、ところかまわず行きたい!!を連発していたところ、怖れ多くも義姉に入手していただき、期待に胸ふくらませ行ってきました。

何せお客さんの大半が60歳以上。
皆さんよく笑い、よく喋り、私も圧倒されてしまうほどお元気な方ばかり。

そしてきみまろさんも実は御歳60歳とのこと。
それにしてもあの約1時間ハイテンションで世の奥様方を楽しませるパワーには脱帽でした。

このきみまろさん、デビュー後なかなか芽が出ない時期には自ら高速道路のサービスエリアで自作の漫談のテープを配り、そんなご苦労もあったとか。
そんな彼ならではの奥の深い?!毒舌トークに笑わされっぱなしの1時間でした。

「笑い」はパワーの源。
バッチリ、パワーチャージさせていただきました。

親、友人、パートナー、子、会社の同僚に上司に取引先、そしてよくいくお店。
毎日必ず色々な人との出会いがあります。

その中でも、
なんでこんな目にあうのか、
なんでこんな人がいるのか、
なんでこんなことを言われるのか、
なんでこんな考え方をするのか、

所謂苦難、不幸、納得いかないということがあった時、自分はかわいそう、ついていないと感情でマイナスに捉えたり、相手を非難したりではその経験をした意味がありません。
すべては自分を知るための鏡のようなものなのです。

いいことがあったり、素敵な人に出会った時はうれしいのですが、どうしても人間は嬉しかったこともさっき起こった嫌なことのためにすぐに忘れてしまい、目の前の苦難に目がいきがちです。
だからこそ、嫌な出来事からしっかり学びとることが大事なのです。

それこそ、ただは転ばない。転んでも饅頭つかんで起き上がる、ですね(笑)

嫌だ、という事実を感情で片付けず、理性で捉える癖をつけると、

自分と似ているところが気に入らず、実はそこが嫌だったり、
自分と違いすぎていて腹が立って許せなかったり、
なんとなく自分でも分かっていたことを指摘されたので面白くなかったり、

理由は様々です。(これは波長・カルマ・おしるしでジャッジできますね)
けれどもありがたいことに、このような出来事は不快であるがゆえになかなか忘れず、
だからこそ学びになります。
つまり、周囲の人は自分を映す鏡のような役割をしてくれます。

鏡は三種の神器にもありますが、天照大神の象徴でもあり、魔を祓う力も持ちます。
自分を知り、自分をみる、鏡の中に何が映ったかを冷静に判断すること。
これがすべての出来事に対して正しい判断と対処のできる自分になれます。
鏡は嘘をつきません。
自分の心の中の「魔」を祓いましょう。

大天使ミカエル

先日大学時代からの友人と一緒に遅めの誕生日祝いのお食事会をしたのですが、その彼女にいただいたのが、画像のオーラソーマのエンジェルペンダント。

私の誕生日にちなんだもので、私の守護天使はこのボトルの大天使 ミカエル。
オーラソーマの公式な説明によると、

神との協力関係に入るために、個人の意志を神の意志に明け渡す

『小我(イエロー)が喜んで神の青写真(ブルー)の支配下で(に従って)生きなければならないことを理解しています。喜んで自分の必要を根源の中にあるより大いなる善と平安の次に置こうとしています。生のプロセスを信頼し、あらゆる状況の中に良いことを探します。そのため、たいていは、裁きと執着を超えて上ることができます。つまり、むしろ裁きや執着を「私はいる」という意識への明け渡しと交換するのです。自分と他の人たちに、人格的統合と光の中で生きるために必要な空間と時間と理解を与えることができます。』

だそうです。
なんだか壮大な意味でいささか出遅れを感じずにはいられませんが、
ある意味導きと捉えて、精進あるのみと思った一日でした。
そして私のカトリックとのご縁もなんだか意味のあるものに思えました。

ミカエルは人間の小我を切り落とす剣を持っているそうですが、本当の幸せは「恐れるものがないもの」ということにつながっているような気もします。

それにしても、私の守護神である「お不動様」も剣を持って餓鬼を踏みつけているのですが、洋の東西を問わず、自分が現世に生まれるということには計算しつくされた自分の意思を超えた意味があるように感じずにはいられませんでした。





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