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  • 2021.08.18 Wednesday
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2009年

今日は大晦日。
みなさんにとって2009年はどのような1年でしたか。

私は去年に日に続き、何につけても今からやることが一番とばかりに、何事もまず結果を恐れず経験してみる、をモットーに取り組んだ1年でした。

そのひとつとして、以前から学んでいたヒプノセラピー(催眠療法)を1月より始めました。

理性では理解できていてもどうしても行動できないという場合に、自分をより深く知るお手伝いができ、また新しい世界を知り、経験する素晴らしい一歩になりました。
それは将来の自分の夢の実現のための小さな一歩ですが、意味のある一歩です。

明るい話しのない今の世の中だからこそ、常に感情に振り回されず、自分にとってどんな意味のあることなのかを理性で判断して行くこと、良い種を撒き続けること、を目標を持って実践した1年でした。

その気持は聖フランチェスコの祈りを常に思い起こすことから始まりました。

**聖フランチェスコの祈り**

わたしを あなたの平和の道具として お使いください

憎しみのあるところに 愛を

争いのあるところに ゆるしを

分裂のあるところに 一致を

疑いのあるところに 信仰を

誤りのあるところに 真理を

絶望のあるところに 希望を

闇に 光を

悲しみのあるところに よろこびを
もたらすものとしてください

慰められるよりは 慰めることを

理解されるよりは 理解することを

愛されるよりは 愛することを
わたしが 求めますように

わたしたちは 与えるから 受け
ゆるすから ゆるされ
自分を捨てて 死に
永遠の生命を いただくのですから


聖人であるフランチェスコですらも、こう祈っていたのです。
容易に思うような実践ができないものが「人」です。

祈りは自分を知ること。
形式や何を思うかはその人次第。自己流でいいのです。
大事なことは自分の中の神我を見つめ、自分が神であったらどう行動するか、を常に問いかけともすれば溺れてしまいそうな怠惰という誘惑に祈ることで打ち勝つこと。
そういった意味でも祈りはとても大事なことです。

こうなりたい、と自分の目標を祈るだけでもいいのです。
そうすると自分を知ることになり、どうしたいのか、出来そうか、無理なのか、そこまでも深く内観できるようになります。

皆さんも多くの経験の意味を考え、自分の魂の肥やしとして活かしきることを常に考えて、より充実した毎日を送られますことを心よりお祈り申し上げます。

今年も1年、お付き合いいただき、ありがとうございました。

皆様、よいお年をお迎えくださいませ。

大掃除のススメ

大掃除一日目。
日ごろの心掛けが大事とはいえ、ついつい後回しになりがちなところを一年の感謝をこめて磨き上げます。

住まいはその人の人柄をあらわします。
というのも、なんだかあの人は素敵な感じ、とか逆になんだかあの人は余裕がなく、殺伐とした感じ、等、何の根拠もなく感覚的に感じることがあるかと思いますが、それは実は性格的なものだけでなく、その人の住まい、日々の生活から作られる雰囲気がオーラとなって発されて、それを感じ取っているからなんですね。

お金をかけずとも、そして決して豪華な部屋に住まなくとも、エレガントな感じがする人は自分の好みのインテリアでゆったりとした音楽を聴き、自分の好みのこだわりの空間で生活をしているかどうかで内側から醸し出す雰囲気というものができるのです。

美輪様も著書などで「人間は保護色動物であり、住んでいる場所のインテリアや雰囲気が現在のあなたを形成する」と触れられています。

まさにその通り。
部屋の模様替えをしたり、お気に入りのインテリアを購入した時など、何とも言えずワクワクするものです。
居心地のいい部屋に住むことは気持までゆったりとしてきます。

寝るだけの部屋だから、とおろそかにしてはいけませんよ。

国技館でクリスマス

先日3日連続で両国国技館で催された「オーラなクリスマス」に行ってきました。

この名前からもわかるように、あのTV番組「オーラの泉」のセットを贅沢に使ったステージで、豪華なゲストと江原啓之さんのクリスマスコンサートで夢のようなひとときを過ごして参りました。
勿論、美輪様のメッセージもありましたよ(苦笑)

初日のスペシャルゲストは米良美一さん。
まるで天使のようなこの世のものとは思えない美しい声に圧倒されました。
本当に歌うために生まれてきたというにふさわしいお声。
その声で「ヨイトマケの唄」を唄われ、その迫力たるや美輪様のそれを勝るとも劣らぬ、素晴らしいものでした。
勿論普通のクリスマスソングも素敵でした。
2日目は森久美子さん、3日目は渡辺美里さんがSPゲストでしたがこれまた、ライヴマジックというのでしょうか、皆さん会場全体の「神我」に触れられたのでしょう、美しい涙を流しながらの熱唱でこちらも涙なくしては聞けないほどの一体感を味わいました。

また、イルカさんの「まあるいいのち」を生で聴けたことにも大感動で、ハンカチを離すことができませんでした〜。
その他も辛島みどりさん、神部冬馬さん、INSPIさん等、言霊、音魂を大切にする素晴らしいアーティストさん勢揃いの贅沢極まりない3日間でした。

歌も勿論のこと、トークもとても楽しく、中でも
・音楽のない時代は過去振り返っても不幸な時代ばかりで(戦争等)音楽の力がいかに大切で人の心をいやすかということ。
・聖地を巡るのもいいけど、自宅がスピリチュアルスポットになるように生きていくことが大事で、聖地は自分の頑張っていくという誓いの場でしかなく、自分が音魂や言魂を大切に生きていくことで自らがスピリチュアルスポットになるような生き方をしていくことの大切だというお話をただきました。

本当にどちらの話も納得で、深く自分の中に落ちました。
美しい音楽、美しい言葉、音魂という船で言魂を運ぶ、これもまた天国の心でいつ為の大切なことの一つですね。

個人的にはクリスマスソングはどれも子供のころの楽しかったクリスマスや、教会で見た生まれたばかりのイエス様や羊飼いたち小さな人形、そこに何とも言えない神聖なものを感じたことを思い出します。

すべての人が心温かな聖夜を過ごされることを祈らずにはいられない3日間でした。

こんなご時世ゆえに

こんなご時世だけになんだか街も活気がなく、
クリスマスといっても以前のような賑わいを感じなくなりましたが、
やはり美しい イルミネーションには心が弾みます。

恒例?!になりつつあるイルミネーションツアー??に先日義母を誘い行ってきました。



個人的にはミッドタウンのこのイルミネーションが好きなのですが、
六本木ヒルズの展望台からの眺めもなかなか素敵でした。
こんなご時世とはいえ、義母の娘時代に比べたら日本は何とも住みやすい国になったことか。
便利さを追求するがゆえに不景気という言葉に多くの方が踊らされていますが、
(確かに本当に苦しい年末を送られている方も多くいらっしゃるでしょう)
飢え死にする方が後を絶たない、という話も聞きませんし、普通の生活をしている方で着る服も履く靴も無いという方も聞きません。

こんな時だからこそ贅沢はできなくとも、今、自分が生かされていることに喜びを持って
小さな幸せの数を数えていけたら、
心を常に天国にすることで周りの人にも喜びを分かち合えたら。
こんな時こそ、自分の心ひとつで世界は変わるのです。


我が家の三男も自宅のイルミネーションに
目を丸くしています(笑)


















集大成

先日代々木で行われた「江原啓之さん」の集大成ともいえる公演会「スピリチュアル・ギフト」に行って参りました。

いま私たちがいかに生きていくべきか、そして何ができるのか、を音楽、舞台美術、トークを通じて体感する素晴らしいひとときでした。

中でもすべての人に当てはまり、考えていただきたいのが「不幸のルール」です。

・物質がすべてと思う人 物、地位、名誉、人からの評価にとらわれてしまう。
・想像力のない人 考えない人。
・愛のない人(感謝のない人) 幸せの数を数えられない人。
・怠惰な人 もうダメ、もう無理、自分の足で歩こうとしない人。
・中途半端に幸せな人(今置かれている自分の幸せの数を数えず、不幸ばかり見つめてしまう)
・暗い人
・心配性の人 運命の法則を変わっていない こうなったら、ああなったら、と妄想に走る
・魔法が好きな人 占いやグッズはサプリメントでしかない
・人と比べ、人をうらやむ人 人を羨ましく思うならその人の苦しみまで望むこと
・祈らない人 祈りは内観であり、自己分析のためにするのも。

このような悪魔の心が自分を不幸にするのです。
幸せになりたかったら、この逆をすべてすればいいだけなのです。
簡単ですよね。

勿論言うは易し、ですがやってみれば大変ながらも必ず結果は出る、ということですね。そのためにもいつも心は穏やかに、天国にいるような心でいることが大事です。

そこで、自分にはできない、無理、と「怠惰」にならないように、マザーテレサの言葉があります。
私は幼いころからカトリックの教えに触れる機会に恵まれ、ミッションスクールに行っていたこともあり、マザーの言葉はとてもなじみ深いのですが、
誰かのためでなく、自分と自分に内在する神、神我を見つめて生き心をていくことが、いつも心を天国の状態にしておくということですね。


『あなたの中の最良のものを』

人は不合理、非論理、利己的です

気にすることなく、人を愛しなさい
あなたが善を行なうと
利己的な目的でそれをしたと
言われるでしょう

気にすることなく、善を行ないなさい
目的を達しようとするとき
邪魔立てする人に出会うでしょう

気にすることなく、やり遂げなさい
善い行ないをしても、
おそらく次の日には忘れられるでしょう

気にすることなく、し続けなさい
あなたの正直さと誠実さとが、あなたを
傷つけるでしょう

気にすることなく正直で、
誠実であり続けなさい
あなたが作り上げたものが、
壊されるでしょう

気にすることなく、作り続けなさい
助けた相手から、恩知らずの仕打ちを
受けるでしょう

気にすることなく、助け続けなさい
あなたの中の最良のものを、
世に与えなさい
けり返されるかもしれません

でも、気にすることなく、最良のものを
与え続けなさい

最後に振り返ると、あなたにもわかるはず
結局は、全てあなたと内なる神との間の
ことなのです

あなたと他の人の間であったことは
一度もなかったのです

マザー・テレサ
 

お伊勢参り

先日冬の恒例行事のお伊勢参りに行ってきました。
今年は11月に内宮の宇治橋の架け替えがすんだこともあり、平日とはいえ多くの人で賑わっていました。
なんと渡り始めの初日(11/3)は13万人もの人が出向いたとか。

この宇治橋、内宮が鎮座したのは約2千年前のことだそうですが、当初からあったわけではないのです。
当時は庶民の信仰は許されなかったので、五十鈴川の流れによって俗世間と聖域をきっちりと分けていたそうで、橋ができたのは伊勢信仰が庶民にも広がり始めた鎌倉時代以降。
公的には室町時代、1435年、足利義教(室町幕府6代将軍)の寄進によるものだそうです。
今のように架け替えが式年遷宮の4年前に定着したのは第2次世界大戦後のことだそうです。


伊勢は今紅葉の真っ盛りで、紅葉の赤や、黄色が美しいです。


私はいつものように猿田彦神社から月讀宮へ。


伊勢に行かれたことがある方ならご存知かもしれませんが、月讀宮と月夜見宮があるのですが、何でも月讀は男神、月夜見は女神とか。
これは神主さんの家の生まれという方に教えていただいたのですが、妙に納得できました。
宮の「気」が月夜見宮はいかにも女性らしい感じがします。
(※画像は月讀宮です。私は実はここが一番好きなのですが、森自体にも御神気がすごいですよ)
今回も、浄化とパワーチャージをしっかりして参りました。

また、外宮、内宮では日本の今後のことも色々とお願いしてきました。
今の日本だけでなく、世界規模でも荒れた波動を何とか鎮めていただけるように祈りましたが、すべては私たちの心次第。
胸三寸、ですね
穏やかに、神我を見つめて生きていきたいものです。


そして伊勢といったら伊勢うどん(爆)
麺は固めでおつゆはお出汁が好き、という讃岐うどん派のわたしも、この伊勢うどんは別物で好きです。
真っ黒いおつゆというより「たれ?!」に毛糸のようにぶっとく、やわらかい麺。
ところがこれが美味しいのです♪

お店によって当たり外れが大きいようですが、こちらはあたりでした!


どの季節にも楽しめる伊勢ですので、皆さんも機会があったら是非。
平成25年には遷宮行事もありますので、その前と後見比べるのもいいですね。

アンテナ

早いもので今年ももう残すところ1ヵ月を切りました。
年齢を重ねると1年経つのがあっという間、と年配の方が昔よくおっしゃっていましたが、まさに今それを実感中です。(爆)

さて、この季節、街はイルミネーションに彩られ、いつもよりもきれいで、それにつられてなんとなく気持も浮足立ちそのまま新年突入!とボーっとしていたらすぐに毎日が過ぎてしまいますね。
特に今年などは暗いニュースばかりでしたので、この時期、心だけでも楽しく、と思いたいものです。

我が家では毎年恒例の玄関先のリースと室内では6年くらい前からでしょうか(正確に覚えていないのですが)ドイツトウヒを育てていて、本物のツリーを飾っています。
日本では、年末年始に門松を飾ったり、しめ縄を飾る習慣がおありますが、まさにそれがツリーとリースですね。

洋の東西は違えど、松、樅など常緑樹をともに使用していて習慣は実は一緒だったりして、真実はやはりひとつなのだと感じます。

以前にも触れたと思いますが、この習慣、『依り代』(よりしろ)というもので、
霊的なエネルギーを招き寄せて乗り移らせるアンテナのようなものです。
神様の聖なるエネルギーを家に呼び込むための目印ですね。
見た目にもワクワクしますし、プラスのエネルギーを呼び込むアンテナにもなるツリーやリース、今年はご自宅に飾られてみてはいかがでしょうか。
※ちなみに、「生」のものでないとだめですからね〜。
神棚のお榊と一緒です!














我が家のツリーは猫息子の遊び道具になっていますが・・・。


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