月曜日、大学時代の友人と誕生日祝いを兼ねてオーガニックレストランでランチという名の近況報告会。
毎年お互いの誕生日を祝いつつ、プレゼントを渡して食事をするのですが、彼女には中学2年の息子がいて、私とは全く異なった生活スタイルを持っているので、考え方、生き方と、とても興味深く、色々な刺激を受けています。
ここで話は変わりますが、歳をとる、ということを最近では女性だけに限らず男性でも実際の年齢を誤魔化したりして嫌がったりする方がいますが、それはとっても意味の無いこと。
どんなに素敵な人でも人間は刻一刻と細胞が死に、老いていきます。
だからこそ老いが恐怖なのではなく、長く生き、経験を重ねているにもかかわらず、それを何も吸収できす精神年齢が成長しないことが怖いのです。
自分で判断できない、責任が持てない、どうしていいかわからない。
本来歳をとるごとに経験が増し、色々なものが見えてきます。
歳をとることは山を螺旋形に登っているようなもの。
一周回って去年と同じ場所に戻る、けれども今年の自分は去年よりも高い位置にいる、だから視野も広がる、毎年螺旋形に登って頂上を目指すことなのです。
確実に成長していることを実感できる自分であるためには、自分の脚で登り続け、周りの景色をよく見ていかなければなりません。
そして自分の人生という山は決して裏切らない、毎年確実に経験値は増している、ということですね。
より景色のいい頂上にいくためにも、今の自分の立ち位置を確かめつつ、しっかりと登っていきたいですね。
余談: ※この画像の下にあるなんじゃこれ??的な意地の悪いカリフラワー??みたいな野菜。フランスのマルシェでいつも気になっていたのですが、最後まで分からずじまい(汗)いまだ気になります。その横には私の大好物のアーティチョークがありますね〜。日本ではとても手が届かない高級野菜ですが。。。。