4月も半ばを過ぎ、新緑がまぶしい季節になりました。
我が家のベランダガーデニングもたくさんの花が咲き、生活に彩りを添えてくれています。
こちらの画像はクレマチスの「ペトリエイ」。
ライムグリーンの可愛らしい花がこれでもかとばかりに咲いてくれました。
花言葉は「心の美しさ」だそうです。
心の美しさに合わせて大事なのが言葉の美しさ。
新入社員も少しづつ会社に慣れて来た頃ですが、興味深いアンケート結果を目にしました。
何でもOLさんの7割が「新社会人の言葉遣いが気になる」とのこと。
皆さんも容易に想像できるかと思いますが、やはり正しい敬語やTPOをわきまえた言葉遣いができない、といったことがほぼ。
ある意味その人の品性が表れるものだけに、嘘やごまかしが利きません。
なんだかんだ言ってもはやり言葉は大切。
言葉の美しい人にはこちらまで丁寧になれるような不思議な魅力があるものです。
私もいつも言葉を大切に、ということを言っています。
みなさんはもちろん新社会人のような基本的なことができていないという心配は皆無かと思いますが、
知らないのだから仕方がない
こんなことくらいわかっていると思った
いちいち言う必要がないと思った
この相手に対する「依存と期待」が一番危険です。
せっかくいろいろ気付いていたのに、いつも気配りをしているのに、
言わなかったせいで相手には伝わりません。
伝わらないだけならまだしも、誤解された日には踏んだり蹴ったりです。
言葉に気持ちを添えて美しい言霊を持たせて使うことができてこそ、
自分の価値が上がるというものです。
自分も相手も心地よい関係を築くためにも、美しい心に加えて美しい言葉遣いを大切にしていきたいですね。