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  • 2021.08.18 Wednesday
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散々。

今日は反省の「ひとりごと」です。

先週の月曜日、前日まで問題なかったPCが突如ウンともスンとも・・・。
電源は入るものの、画面が真っ暗。HDも一瞬動き出そうとするものの、それっきり。

こういったことは初めてではないので、復旧作業を額に汗して試したものの、全てアウト。
泣く泣くメーカー修理に出しました。
PCが壊れて辛いのがメールやデータが見れなくなることですね。
一応サブのPCを用意しているので、メール等は同設定のものを用意しているものの、
メインではないので、既に受信済みのそれまでに送られてきたメールの内容が全くわからなくなってしまい、散々な週の始まりでした。

画像のようにモノクロにしてみると、GoogleEarthで工場地帯を見ているようですが、実はパソコンのマザーボードだったりします。
そう、この航空写真のようなマザーボードが今回の故障箇所です。(涙)
丁度今年からまたスケジュールを手帳に書こうと心を入れ替え?!使い始めたのが吉とでて
危うく仕事のスケジュールだけはわかりましたが、今まで怠っていたデータのまめなバックアップの重要性を痛感しました。

ともあれ、今年は気を引き締めて、データバックアップなどついつい後回しにしがちな細かなことも手を抜かず頑張ります。
それにしても高額な修理代金に加えてPCの再設定・・・。
気が遠のきます。

収穫祭

「この先自分はどうなっていくんだろう・・・。」
こんな質問に関して私は何時も、「撒かない種は生えない」といっていますが、去年の暮れになんと5人もの方から収穫のお知らせをいただきました。
皆さん、恋愛の悩みの種を持っていましたが、大事に種を手のひらで握って待っていても芽は出ないことを深く心に刻んで、手探りながらも種をまき始めたところ、なんと大収穫。
カルマを上手に利用して、自分が幸せになりたかったら、人を幸せにしたいという気持ちを大切にしてアピールした結果、勿論そんな「いい女」がほって置かれるはずもなく、生涯の伴侶を得たわけですね。
現世は実に簡単な法則でできています。
自分だけかわいければ、自分だけかわいいと思う小我な相手と、めぐり合いますし、
自分と同じくらい相手を大事に思えば、自分も同じくらい大切にされます。

恋愛だって「熱い心と冷静な頭脳」を持って、より学びを深くしたいですね。

自分の軸

今に特に大きな不満はないのだけど、なんだか今の仕事や今の自分に満足感や達成感が感じられない、ということをよく耳にします。
理由がないので、解決法もよくわからない。
こんな不安定な世の中だからこそ、無難で行けばいいのではないか、けれども、ずっとこのままの自分でいるのは何か違う気がする。

このもやもやをどうすればいいか。

1つ目はカルマを活用すること。
ただ待っていてもなりたい自分になるためのきっかけはやってきません。
撒かない種は決して生えないのがこの世の法則。
勝手に生えてきたものは結局本当に自分がなりたいものではありません。
経験こそすべて、やってみてこそ、その先が見えてきます。
怖がっているうちに、その場に立ち尽くしてしまって、
自分をどんどん追い越していく人を羨ましがっている場合ではないですね。
こんな時、いつも思い出すのが、水戸黄門のテーマ曲(笑)
「後から来たのに追い越され、泣くのは嫌なら、さあ歩け♪」
まさにこれですね。

2つ目は自分の軸を見極めること。
自分は何か一つ抜きんでたものがないので、どうしたらいいか分からない。
何をしたいのかもよくわからない、とよく耳にします。
けれども自分が好きなこと、興味があること、もっと言うと嫌いでないこと。
たとえば、何をしたいか、何になりたいかははっきりしなくても、
「人のために何かをしたい」という自分の人生の軸がしっかりしていれば、その表現方法はなんであっても構わないのです。
医者となって人の病気を治してもいいし、素晴らしい歌声で癒してもいい、
おいしいお菓子を作ってもいい、素敵なお洋服デザインしてもいい。
もっとすぐにできそうなことも沢山あります。

一つのことが追及できない、何か一つ人より秀でなければ、と焦る必要はありません。
何事もこなせる自分は素晴らしいのです。
プラス、生活の変化に応じて自分のペースで仕事をすることもできます。
状況は自分に合わせてはくれません。
自分がいかにどんな状況にも合わせられ、そしてなりたい自分という軸をぶらさすやっていけるか、そこに自分の人間力が試されるのです。

こんな世の中だからこそ、それ以外は知らない、出来ないでは済まされません。
いろいろやってみましょう。

初詣

毎年3日は初詣の日です。
このくらいになると人出も落ち着いてきて、お参りもだいぶゆったりとできますね。
まずは氏神様の「大鳥神社」にいき、そのあとは「目黒不動」に。
ここは新年に毎回護摩祈願を頂いているのですが、実は私の守護神がお不動様ということもあり、ずっとお世話になっている場所です。(目黒に住んでいる理由もそのひとつだったりします。)

お不動様は大日如来が姿を変えて現われたとされ、信じる人の心にすみ、お護りくださるといわれています。
右手に持つ剣は「利剣」といい、迷いや邪悪な心を断ち切り、左手に持つ「羂索」という縄で悪心を縛るだけでなく、正しい進むべき道に引っ張ってくれると言われています。
また背中の炎は「迦楼羅焔(カルラ炎)」といって、カルラ=毒を持つ植物を食べるという伝説の鳥にちなんで、毒になるものを焼き尽くす、という意味があります。

お経の中には、不動明王はもう充分に悟りをひらいているのだけど、元来悟りをひらいても高みからものを言うのではなく、大衆の中で親しく過ごし、このような姿をとり、仏の仕事を相手に応じて続けていらっしゃる、とあるそうです。
「外には忿怒の姿を示せども、内には深く慈悲に住す。」
まさにこの通りですね。

人も同じで、口うるさく言ってくれることの大変さ、心配だからこそほっておけないという温かい心、若いころにはなかなか理解しがたいものですが、自分がそういった立場になるその時がきて、はじめて理解できますね。

愛の反対は無関心。
怒られたり、注意されたり、世話を焼かれたり、ありがたいことですね。
いろいろな声に耳を傾け、素直に受け入れる心と本物の愛情を見極める感性。
すべての人の心の中にお不動様はいらっしゃると思います。
神我を常に感じて生きてきたいですね。

Bonne année !

Bonne année !
2009年最初の日、皆様いかが過ごされましたか?
快晴の今朝、拙宅のベランダから富士山が凛とそびえているお姿が見えまして、
まずは日本に生まれ、そして生かされていることに感謝。
それから家の神棚で神様にごあいさつ。

今年2009年は正しいことをしているから大丈夫、なのではなく、
その種をいかに撒いて育てていくか、を試される一年です。
長いものに巻かれていてはどこにたどりつくか分からないうちに、放り投げられてしまいます。
自分の目でみて、自分の足で立って誰の望みでも、誰のせいでもなく、自分の足で大地を踏みしめて歩いていく、そんな「自分はどうなのか、どうしたいのか」を常に問いかけながら、進んでいきたいですね。

今年の目標、行き着きたい場所、なりたい自分が見えてきましたか。
今日の誓いを今年の最後に達成できたかどうかみてみましょう。これが結構自信や戒め?!につながったりします。

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