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  • 2021.08.18 Wednesday
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岐路に立った時

美輪様の新刊『乙女の教室』のサイン入り本を先日友人に買ってきてもらい、時間を見つけては少しづつ読み進めています。
そして、今日開いたページには、

岐路に立った時、一番邪魔なのは”感情”です。
そして一番必要なのは”冷静さと知性、理性”です。
自信を持って冷静に行動していれば、乗り越えられない不幸はありません。

ああ、この言葉確か別の本でも。。。と記憶をたどってみてみると『愛の話、幸福の話』でもおっしゃっていました。


人生の岐路に必要なもの

人生の岐路にさしかかった時、
人間に一番大事なのは理知。
冷たい理性と知性です。
一番邪魔になるものが感情、情念、センチメンタル。
それらを徹底的に切り捨てて何が今の自分に必要か、
クールにクールに考え抜くのです。


この「クールに考え抜く」こと。
私の考え方としては、カウンセリング時によくお話しさせていただいている、
現世の3つの法則「カルマ、波長、おしるし」のことですね。
聡明なみなさんはもうお分かりですね。
必要なものはこの判断力です。

つまらない悩みから解放され、なりたい自分になるための答えがここにあります。

引き出す、こと。

「トリッシュ・マケヴォイ」
日本では正規輸入されていないので、アメリカ方面に詳しいコスメマニアでしたらご存知かと思いますが、聞きなれない名前かと思います。
このジュリア・ロバーツ似?!のこの女性、その昔一世を風靡したストライプのショップバックで有名なNYの「ヘンリーベンデル」でコスメカウンターを常設し、人種、年齢を問わずその人に合ったメイクを提案するそのカリスマテクニックで多くの女性を虜にした、女性です。
ご主人が皮膚科医ということもあってさらにその製品の売りになっているようです。

とまあ、ここまでは彼女のプロフィールでしかないのですが、その彼女の言葉が素敵だったので、ここでご紹介したくて、長々と前置きを書かせていただきました。(苦笑)

その彼女の言葉です。
整形したり、流行にばかりとらわれたり、今の自分を否定して綺麗になりたい、変わりたいと願う女性が多いというコメンテーターの問いに対して、

メイクすることは変身するのではなく、引きだすこと。
自分自身を受け入れることから、その素晴らしさを引き出すこと。
自分を受け入れるとことは素晴らしいこと。
人にどう思われるかでなく、自分がしたいことをすること。

仰る通りですね!!
変わろうとするのではなく、もともとあるものに光を当て、引き出す。
これこそ自己実現ではないかと思います。

時間の流れから感じること

去る16日、四男の「るれ」も無事に去勢手術を終え、お決まりのエリザベスカラー生活中です。
早いもので我が家に迎え入れてから半年たちました。
本当にあっという間です。
いつも猫息子の成長を見ると、わたしはどうよ〜と焦ってみたりします。(苦笑)

そして、話は変わりますが今日、大学時代の友人と以前から気になっていたマクロビオテックのお店でランチをしてきました。
彼女はこの春にお受験戦争を勝ち抜いた中学1年生の息子さんを持つ、バリバリのお母さん。
お互いに生活のスタイルが全く違うので、なかなか都合がつかず逢うのはお互いの誕生日祝いや何か特別なことがあったときのみ。
けれども逢えばそれこそ毎日話しているかのようにあっという間にその時間のギャップがなくなります。
べたべたせず、相手を受け入れる腹六分目の関係は互いに心地よく、生活のスタイルが違うからこそ普段とは異なった視点で物事を考えることができて、ある意味刺激になります。
時間がたって変わるものもあれば変わらないものもあり、またそこから自分の成長の度合いを垣間見ることができます。

人は自分の力だけでは自分を知ることはできませんが、周囲の環境や状況や時間の流れから自分を知ることができます。
何も考えずにいたらあっと言う間に時間だけ過ぎ去ってしまいます。
毎日を大切に、そしていろいろなメッセージを見逃さないように生きたいですね。

見当たらないな、と思うとこんな所にぐいぐいもぐりこんでまったりしています。
やっぱり秋はねこも人もぬくぬくが恋しいのですね(笑)

挑戦しづつけること



先週の10日、motoGPライダーの王子こと中野真矢選手のブランドショップ「56design」のオープニングレセプションがあり、そのお手伝いをさせていただきました。

日本人唯一のmotoGP最高峰クラスのライダーであり、レース中はもちろん、日々、分刻みのスケジュールが組まれている中、自らの夢に向かって新たな一歩を踏み出されました。

真矢さんの勉強熱心には目を見張るものがあり、レース同様すべてのことに常に客観的、論理的そして精力的に取り組まれ、その真摯な姿勢は周りの人々にも良い影響をもたらし、業務にかかわるすべての人がもっと良くしていきたい、というとてもよい流れの中でのオープンとなりました。
ショップがオープンしてからも次のレースまでの限られた日にちぎりぎりを自らが店頭に立ち接客されるという、王子ファンにとってはもう悶絶、気絶、冥土の土産以上の価値(爆)があったのではないでしょうか。
まさか世界で戦う、普段テレビの中でしか見ないレーサーが接客してくれるなんて、夢また夢ですよね。

以前から「ワラジは多い方がいい」というようなことを何度もお話していますが、
まさに今回のことが当てはまります。

ここで少しお話は変わりますが、いろいろなことをされてよい結果をもたらしている場合の法則がいくつかあります。(もちろん経営戦略やら市場調査やらは大前提ですよ(笑))
・自分はこうだ、という型に決してはめない。それを人にも押しつけない。偉ぶらない。
・何でも一人でやろうとせず、人材の適材適所を心がける。
・知らない分野に関してはとりあえず最低知識は得るために勉強する。その上で信用してその道に詳しい人材に任せる。
・自分が人の倍以上の努力して始めて人は動く。
・反論があるときは必ずその代案、提案を出して話し合う姿勢を持つ。(ただ否定するだけなら誰でもできる)
・怒ときは怒ること。(みんな仲良くが大事なのではなく、各自のスキルを最大限に生かしきることが大事。たるんだり慣れ合っている波長を変えることもとても重要)
・自分の考えの軸がぶれないようにする。

もちろんこれはごく当たり前のことばかりです。
仕事だけにとどまらず、生き方にも応用できます。
けれどもこれを確実に実践できているかというと、難しいですね。
常に自分の軸がぶれていないか、自分の立ち位置を確かめつつも前進する勇気と自信を持って行きたいですね。

誰かが何かをしてくれるのではなく、自分がどうしたいかがすべてです。
行動には必ず結果が伴い、努力は決して裏切らない。
まさにカルマ、波長、正負の法則ですね。

Julian Opie

芸術の秋、ということで先週の「もてぎ」に引き続き?!水戸の芸術館にイギリス人現代美術作家「Julian Opie」の展覧会を観にいってきました。

名前は知らなくても、表参道ヒルズのLEDブライトアップウォールやblurのアルバムジャケットで目にしたことがある方が多いのではないでしょうか。
ポップアートと分類されることも多いようですが、村上隆さん同様、しっかりと基礎があって、それゆえに無駄を省く「引き算」の力強い作品が多いです。

面白いのは作品の土台が平面絵画にとどまらず、LEDやグラフィック動画など、果敢にチャレンジして、限りない可能性を秘めているということ。
そして作品を近くで見ると無駄は大胆に省き、逆に細かく描きたい部分はものすごく丁寧に描かれていて、平面なのに立体的で簡単な線とはいえ、何かそこに描かれている人の人生観まで伝わってくるような力強い作品ばかりでした。

大胆に無駄を省く判断力、固定概念からの脱出。
力強い作品に元気をもらったひと時でした。
アートのパワーは無限です。



人生とは

** マザーの言葉は実践が伴ったものなので、いつも心にしみますが、自分にはまだまだ、ということも多いですね。
こちらの言葉は比較的自分に落とし込みやすいのではないでしょうか。
改めて読んでみると、その時々に新たな発見があります。

人生はひとつのチャンス 人生からなにかをつかみなさい
人生はひとつの美 人生を大事にしなさい
人生はひとつの喜び 人生をうんと味わいなさい

人生はひとつの挑戦 人生を受けてたちなさい
人生はひとつの責任 人生をまっとうしなさい
人生はひとつのゲーム 人生を楽しみなさい
人生は富 簡単に失わないように
人生は神秘 そのことを知りなさい
人生は悲しみ それを乗り越えなさい
人生は冒険 大胆に挑みなさい
人生は幸運 その幸運をほんものにしなさい
人生はかけがえのないもの こわしてしまわないように
人生は人生 立ち向かいなさい

みなさんは、何を感じましたか。

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