自分の将来に迷った時。
頭の回転が速い人ほど、先のことを考えてしまって、なかなか行動が起こせません。
やはり無駄がいやなので、採算を考えてしまうことがほぼ。
今更やったって使い物になるのかどうか、、、だったらこのままの方がいいのでは、というようなことですね。
一つの道がはっきりと見え、突き進むのであればもちろんそれで問題はないです。
けれども、迷っているとき、または道がよく見えないとき、結果的にはやはり現世はどれだけ経験をしたかが一番。
結果ももちろん大事なものの一つではりますが、成功するという保証がなければ動き出さないのであれば、何もしないことと同じ訳です。
何かいいかなんて分かるはずがないのです。自信だって無くて当たり前。
あれも出来てこれも出来てそれでいいじゃない。
それを今活かせなくても、必ず必要になり、活かせる時がきます。
時間は取り戻すことができません。後悔が一番無駄です。
そういえば最近よく、リリー・フランキーさんのことを話しています。
イラストレーターであり、小説も書き、絵本も書く、写真も撮る、デザイナーでもある、
最近では役者にも挑戦してますね(笑)
自分の最大の味方であり、理解者である自分自身が、自分はこんなもんだと閉じ込めてしまったら本当にそれでおしまい。
自分の心の声に耳を傾けて、何事もチャレンジ、経験あるのみです。
何足わらじを持っていたっていいじゃない。
画像は秋色アジサイ。
はじめはブルー、そのあとに緑→紅と変わっていきます。
その変化の過程も美しいですし、どこをとってもいいですね。
人間もそうありたいものです。
どんなに色が変わっても自分であることに変わりはありません。
現世の生き方は自分次第でいくらでも充実したものにすることができます。
今には今のよさ、その先にはその先のよさがあります。