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  • 2021.08.18 Wednesday
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変化

このところ、連続してお客様とオーラソーマの話をする機会があり、そういえばもう半年以上やっていないな、と思い久々に気持ちのおもむくままにボトルを選んでみました。

そうしたら、本当に面白いのですが今まで全く選んだことのなかった黄色系のものになぜか惹かれ、そのボトルは今の状況を示すものなのですが
「Harvest(収穫)」42番 というもので現状にぴったり一致。
今年は私自身も勉強、さらなる変化の年としてスタートしましたが、ボトルの意味も興味のあることを積極的に学ぶことや新たな発見や出会い、新たな可能性やアイデンティティが目覚めるとのことで、現実との一致に感心するばかりでした。

また未来を表すボトルも「Kuthumi」51番 というなんと、アッシジの聖フランチェスコのエネルギーと関わりがあるという、何ともご縁を感じずにはいられないものでした。
天使世界と人間世界の架け橋となるというなんだかものすごい意味もあるようですが、
知的な探求と知恵を受け取ること、などなど、なんだか頑張らずにはいられないように導かれていることを強く感じました。

ということで、久々のオーラソーマ。応援のメッセージ、しっかり受け取りましたよ(笑)

理解される努力を。

この世でのコミュニケーション手段は「ことば」です。
だからこそ自分を知ってもらえるように、解ってもらえるように、経験が違う人間に対して、一生懸命に自分の経験から得た言葉を使って伝えようと努力するのです。

つまり、自分がどんなに行動や態度で解ってほしいと相手に期待をしても、そこに言葉がなければ人それぞれの経験からその行動の意味を想像するしかないのです。

たとえば大切な会議の場で、自分のような若輩者が意見するなど100年早い、と考える控え目な人がいたとします。けれどもその人の上司は若いころから自信満々で自分の意見を言わずにはいられない人だったとします。
結果、上司から見たら意見を言わない部下は自分などに発言権はない、という控えめな人なのだな、などと思いもせず、何も考えていないなぁこいつ、くらいに見えてしまいます。

その経験のギャップからくる想像のズレ、思い違いを修正するのが「ことば」です。
誰一人として自と同じ人間はいません。
解ってもらうには、解り合うにはまず言葉。それプラス行動、ですね。
言葉を大切にしている人は仕事もプライベートもスムーズにいっています。

大事なのはセンス

このところ毎日バタバタしておりまして、更新が滞っておりました。
おまけに最近風邪なのかのどが痛み、もしやと思ったのですが、風邪でなくどうやら花粉症のようです。
私はのどの痛かゆみと目のかゆみと鼻と最悪パターンなのですが、幸いお薬で簡単に収まるのでいいのですが、これからが思いやられます。

さて、前置きが長くなりましたが、このところあまりにも同じセリフを言っているので、これはここに書いたほうがいいのかしら、と思った次第です。
まじめで努力家、人に迷惑をかけたくない、失敗したら恥ずかしい、これはこのブログを読んでいる方の多くが当てはまるのではないでしょうか。
頭で考えてから行動するので失敗がない分、何事も想定内のことで片付くのでことを成し遂げても達成感や満足感がいまひとつということになります。
つまり、できて当然だからですね。

ですからできて当然と思えないことについては、こうではければいけない、この歳からでは無理、今更やったってしかたない、自分くらいできる人はいくらいできる人はいくらでもいるので、どうせたいしたことはない、などどすっかり諦めモードに入ってしまいます。

けれどもここで思い起こしてみてください。
たとえばヘアメイクさん。みな必要な国家資格を持っていますが、なぜうまい人と下手な人がいるのでしょう。
歯医者さんなどもそうです。なぜあんなに腕の差が出るのでしょう。
もうわかりますよね。大事なのは自分のセンスです。
人のために、人をよくしてあげたいという気持ちとセンスがあればスタートが遅すぎることはないのです。
ですから、自分の可能性、好きなもの、どうしても諦めきれないもの、それに蓋をしてはだめです。
食べていけなかったら生活のためと割り切って別の仕事で働きながらでも、その可能性、センスを生かすことに向かっていかなくてはたった一度の今生でのチャンスが台無しです。
自分のセンスを知る努力、これだけは決して手を抜いてはだめです!!

「Doris Collins」

ドリス・コリンズ(1918-2003)
聞きなれない名前かと思いますが、英国人の優れたミーディアム(霊能力者)です。
素晴らしい才能を発揮し、多くの人に生きる意味を伝えたミーディアムでありヒーラーです。
今回、実際の彼女の講演会でのリーディングを録音からおこし、つづった書籍『私はなぜスピリチュアリストとして生きるのか』が発売されました。
早速読んでみたのですが、説明どおり実際のリーディングをつらつらとつづったものなので、実生活でどう役立てるのか?というと難しいのですが、私自身もいつも皆さんに伝えているとても大切な、まさに現世を生きていくための基本がかかれていたので、ここでご紹介したいと思います。

「私自身の人生を振り返ってみても、一つとして塗り替えたいと思うものはありません。
皆さんと同じように、私は多くの間違いをおかし、幸せなときも不幸なときもありました、。不幸は私を大いに悩ませましたが、何一つ後悔していません。それらは私にとって必要なものだったからです。喜びや安らぎと、失望と哀しみはどちらも同じ人生であり意味があるのです。
 誰かが問題を抱えてやってきたときに、自身に一度も問題が起こっていなければその手助けはできません。
 すべての経験は人を成長させ、強くさせ、自己を形成させ、未来に立ち向かう勇気を与えてくれるのです。誰も絶望することはないのです。事実、この世界に孤独な人はひとりもいないのです。」

この言葉に説明は必要ないですね。

事実は小説より・・・。

この作品もまた公開時に見損ない、WOWOWで流されたものをHDに落としておいた作品、『Kinky Boots』
イギリス映画は大抵面白いのと(主観ですが)実話を元に作られているだけに、これははずせない、と期待して観ました。

倒産寸前の伝統的な高級紳士靴の工場を引き継いだ主人公が、ドラッグクィーンと出会い、
彼女?!達向けのブーツを作る話なのですが、
自分を受け入れることの大切さや、偏見を捨てること、そしてみんな弱いながらに一生懸命に生きていく姿、などがとても上手く表現されていて、想像通りのストーリー展開とはいえ、期待以上にいい映画でした。

特に工場経営が思い通りにいかない主人公に、
人が何を成し得たかは、ほかの人の心に何を残したかで測るべきよ
という女性工員の台詞にはぐっと来ました〜。
どんなときも自分の身ばかり案ずるのではなく、人の心に光をさすような、そんな美しい言葉を言霊を持って発していきたいものです。

まだHDの中で眠っている作品がたくさんあるので、時間を見つけてみようと思います♪

つれづれ

早いものであっというまに2月です。
英語のFebruaryの語源は、ローマ神話の神フェブルウス (Februus)からだとか。
なんだか音に惹かれるので、調べてみたらフェブルウスはなんとローマ版、「月讀」なのです。道理で・・・。
死者を慰めるための祭りフェブルアーリア (Februaria)の主神だそうです。

ということで、今月は生きる意味、今を生き抜くこと、を深く内観しようと思っていたところ、昨日の「カンブリア宮殿」という番組で建設機械メーカー「コマツ」の会長が『弱みばかり議論するなまず強みを磨け』というコメントをしていらして、言葉として新しいものではないけれども、どん底から這い上がった氏だけになんとも力強いメッセージでした。

さらに移動時間の読書中
『ギリシャ神話に、こんな話しがあります。ある宿屋の主人が、お客がくるとベッドに寝かせて、大き過ぎる人は足を切り、小さ過ぎる人は引っ張って伸ばそうとし、みんな殺してしまう、という話しです。現代人は、みな、この宿屋の主人のようなことを、自分に対してしているのではないでしょうか。』
こんな行が目に飛び込んできました。

このところ私自身もどこか自分の足元を見るのでなく、その先を案じてばかりいたのかもしれません。
ということで一番大事な目標を見失わないように、あくまでも強みを磨くことを大前提にやっていこうと思いました。

特別な節目

東京は2年ぶりの大雪ということで、朝から雪が舞って本当に綺麗でした。
以前はもっと雪も降ったし、寒かったと思いますが、雪が降るという当たり前のこともなんだか特別なことのように思える今日この頃です。

雪といえば完璧なまでに美しい様々な結晶が舞い降りてくるのだと思うと、本当に神秘としかいいようがありません。そして、明日の立春前の節分の今日、こんなに雪が降るとは、まるで浄化の雪のようですね。
豆を撒いて福を招いたことですし、寒い中なんだか気持ちよく雪が降るのを眺めさせてもらいました。
明日からは春ですね。

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