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  • 2021.08.18 Wednesday
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幸せへの道は自分自身だけが知っている

前回のブログで「これまでの価値観に固執したり、周囲に惑わされることなく、自分自身と向き合い、自分の軸と価値観を持つことの大切さ」について書きました。

 

特に今年は新型コロナの感染者拡大や緊急事態宣言の発令で人と接する機会が減り、どうしても視野が狭くなりがちです。

 

中でも感染者が最も多い20〜30代の多くは、デジタル世代らしく情報の入手先は主にSNSとのこと。

リツイートや「いいね」の数など、いかに多くの人が賛同したかが重要で、信憑性は二の次。

自分では考えず、周囲がどう判断しているかを重要視する人が少なくないようです。

 

今は健康も、日常生活も、安全も、当たり前と思っていたものを一瞬で失う時代です。

そして、その当たり前を失ったときに、多くの人が強い意思や発信にすがりたくなります。

 

これは世代を超えて同じ傾向が見受けられます。

「著名人やお偉いさんがテレビで言っていたから」と、自分の頭で考えようとしない怠惰さや、情報弱者ゆえの判断材料のなさに、冷静に考えれば明らかにおかしいことにすがった結果、人の判断に頼って惑わされたり騙されたりして、「こんなはずでは」とおかしなことになるのです。

 

自分自身をわかっていないと現状に不安が募るだけで、自分らしく生きることも幸せになることもできません。幸せになれるのは、本当の幸せとは何なのかを理解した人だけです。

 

この緊急事態宣言の間に「自分は何が大事で、何が嫌で、どうしたいのか、この先どうなっていきたいのか」と、もう一度視野を広げてじっくりと自分自身を振り返り、今後の人生に生かしましょう。

 

安心したいがために事実を確認ぜずに「そう思いたい、信じたい」と、自分の頭で考えることを放棄している自分がいないか。緊急時にこそ冷静に分析して、安易に多勢に群れないことが重要です。

 

本当の幸せへの道は、自分自身だけが知ることができるのです。


2021年はどんな年に?

新年、あけましておめでとうございます。

 

2020年は新型コロナの感染拡大という未曾有の災禍により、仕事や家、家族までも失ってしまうなど、暗いニュースばかりの先の見えないまさに有事の一年でした。

 

そんな昨年とは打って変わって、今年は色々な事がぐっと良くなる1年になるはず!

 

と思いたいところですが、「やっぱりね、そうはうまくいかないよね」ということを実感するさらに厳しい年となるのは、昨年のカウンセリングの際にみなさんにお伝えした通りです。

 

「新年早々こんな話は聞きたくない」「新年くらいは気持ちよく、明るく、前向きな気持ちで過ごしたい」と思われるのはごもっともですが、だからといって悲観することはありません。

 

災いが降りかかった時こそ、いつもお話している「因・縁・果」を思い出してください。

原因があるからこそ、それに基づく縁ができ、結果につながる、自分の心持ちが試されることとなります。

 

自分の気持ちの持ちようひとつで、同じ経験をしたとしても、見方や感じ方、学びが変わってきます。
2020年のステイホーム中の過ごし方を思い返してみてください。
今まで通りの生活ができないことに不満を漏らすのか。
新しい仕事の取り組み方を見つけたのか。
自分にとって大切な物をあらためて気づいたのか。
一般論や常識でなく「自分にとって何が本当の幸せなのか」ということを試された一年でした。

 

だからこそ、今は自分と向き合い、自分の軸と価値観をしっかりと持ちましょう。人と比べたり、周囲に惑わされることなく過ごしていくかにより、未来が大きく左右されます。

 

前述したように今年は「やっぱりね、そうはうまくいかないよね」ということが起こりますので、その際に「あの時こうしておけばよかった」と思わないように、実践あるのみです。

 

今までの価値観に縛られず、執着心を手放すことで、自分らしさが見えてきます。
柔軟に、焦らず、楽しむゆとりをもって自分のペースで進んでいきましょう。


波長を上げて良い年を迎えましょう

早いもので、今年も残すところ半月となりました。

 

新型コロナウィルスの感染拡大によって
「こころ、からだ、生活習慣」とあらゆることで変化を求められた一年でしたが、
それゆえに「自分はどう生きていきたいのか」「何が自分の幸せなのか」
を考えるきっかけになったことと思います。

 

まだまだ先の見えない毎日が続きます。
こんな時代だからこそ、情報に流されず自分がどう生きていくか、何をどう選択していくかが大切になりますね。

 

新たな気持ちで新年を迎えるられるよう、今年のうちにモヤモヤをすっきりさせて波長を上げ、

冬至に自分に必要なメッセージをいただきましょう。
 ※「冬至のメッセージって何?」という方はこちらから

 

また、新年は毎年恒例の「今年のテーマ」をカウンセリングの際にお伝えいたします。
しっかり備えて、新しい一年も充実させていきたいですね。

 

年末は12月27日(日)迄、新年は年1月5日(火)から通常営業となります。
ご不便をおかけいたしますがどうぞ、宜しくお願い申し上げます。


あなたは常識や世間体にとらわれていませんか?

自分の思い通りにいかない。 生きづらい。

なぜ悩むのか。 なぜ苦しいのか。

 

カウンセリングを始めてから25年以上が経ちました。

その間に年号だけではなく、価値観や社会が大きく変わりましたが、悩みの原因は変わらないことを日々実感します。

 

人は誰でもたましいの思い癖に加えて、それまで生きてきた経験から「こうあるべき」という思い込みが強くなり、なかなか自分を変えることができません。 そして、その「思い込み」が「執着」となり、頑なに変化を拒んだ結果、

 

苦しい

うまくいかない

こんなに頑張ったのに

なんで私ばっかり

 

と、悩み苦しむことになります。

 

そんな時、私はアメリカの神学者ラインホールド・ニーバーの有名な祈り、「ニーバーの祈り」を思い出します。

 

自分が変えることのできるものについて、

それを変えるだけの勇気を。

変えることのできないものについては、

それを受けいれるだけの冷静さを。

そして、

変えることのできるものと、変えることのできないものとを、

見分ける叡智を与えてください。

 

多くの人が今生のテーマの中で変えなければならないものを「こうでなければいけない」「変えられない」と思い込んでしまいます。そして、変えられないものや変える必要のないものを「こうであったらいいのに、ああであれば」と悩んでいるのです。

 

幸せへのはじめの一歩は、持って生まれたテーマを正しく理解するとともに、この思い込みともいえる「執着」を手放すことから始まります。

 

これからは個性の時代です。

一般常識や世間体にとらわれず、自分にとって何が本当の幸せなのかを見つけ、自分らしく今生を生き抜くことができてこそ、充実した人生が送れるのです。


良い縁を築くために

早いものであっという間に今年も後半。
今回のコロナ禍で生活に対する意識も変わり、この秋から新しい試みを始められる方も少なくないのではないでしょうか。

 

新たな環境で多くの人が不安を感じたり悩むのは、いつの時代も人間関係ですが、霊的真理を理解することで、自分でコントロールをすることができます。

 

環境を変えることで起こるのが新たな「出会い」。
「出会い」は「宿命」なのでどんな人と出会うかはこの世に生まれた意味そのもの、「課題」ですので変えられませんが、そこから生まれる関係から何を得て、どう活かし、広げていくかは「運命」です。

 

実際に「苦手なタイプと思っていた人といろいろ話してみたら、とても学ぶことが多い素敵な人だった」ということがありますね。もちろんこの逆もありです。

 

人は誰でも良いところと悪いところがあり、どちらの部分を相手から引き出せるかは相手ではなく自分次第であり、これこそが自分を成長させてくれます。

 

現世ではあらかじめ決められた定めのようなものはありあません。
「運命」は自分の想い、言葉。行動次第で良くも悪くもなります。

 

自分の「宿命」を知り、「運命」を切り開いていければ怖いものはありません。
自信をもって新たなスタートを切りましょう。


朔日参りは氏神様へ

厳しい残暑が続きますが、いよいよ明日からは9月。暦の上では秋ですね。

 

月が替わるとまた新たな気持ちになります。

月の初めに氏神様へお参り(「朔日参り」・ついたちまいり)していますよ、という方もいらっしゃるかと思います。

 

この朔日参りですが「商売繁盛のために」や「ご利益目当てで願をかけに行く」という利己的な目的ではなく、ひと月無事に過ごせたことへの感謝と、新しい月の無事を祈ったり、決意をお伝えすることに本来の意味があります。

 

氏神様はこの地域に住まわせていただいている人間にとっては大家さんのようなもの。
ひと月のお礼と報告をすることをきっかけに関係を深めてくことは、人間関係でも全く同じことが言えます。

 

自分が困ったときだけやってきたり、感謝の気持ちを忘れ、不義理をしているといずれ関係も薄れていってしまいます。

 

大きなお宮に行き、浄化のパワーを感じることも素晴らしい経験ですが、まずは日ごろからお世話になっている氏神様と良い関係を築きたいですね。

 

こういったことを知っていれば、伊勢神宮など大きなお宮に詣でる前に、自分の出生の土地の産土神社にご挨拶し、次に今住んでいる地域の氏神様にご挨拶し、それからお伊勢さんに、という流れも理解できますね。

 

神社の参拝もただ順序通りに行うだけではなく、祀られている神様の特徴を知ることでより深く願いをお伝えできそうですね。


想いの力

今年は東京からの墓参りは阻かられることもあり、初めて義父の墓に出向くことのないお盆でした。

 

巷ではオンラインでの「リモート代行墓参り」の依頼が相次ぐなど、コロナ禍ならではの新たな供養のかたちが話題になりました。

 

「墓参りに行かないなんてとんでもない。リモートでもなんでもやったほうがいい。」

「オンラインで墓参りなんてご先祖や故人に失礼だ。」

「体の不自由な人や海外に住んでいる人にはとても良いサービスだ。」

 

などなど賛否両論だったようですが、いつもお伝えしている通り、大事なのはその行動の「動機」です。

 

墓参りに行っても、単なる習慣や世間体で心がこもっていなければ意味がありません。

リモートでもご先祖や故人への思いからでなく「やらないとバチが当たりそう」など、とりあえずやっておけば大丈夫、と自分が安心したいだけの場合も同様です。

 

私たちが生きている「この世」と異なり、「あの世」、つまり死後の世界には時間も空間も関係ありません。

そのためお墓まで行かなくても感謝の気持ちや日頃の報告など、先祖や故人を偲ぶ「思念」が相手に伝わります。

実際に出向いても、リモートなどの代行でも、自宅から想うだけでも、受け取る側にとっては墓参りしたことになるのです。

 

世間体や慣習、人の意見に惑わされず、自分が故人ならどんな気持ちで思いを馳せてもらったら嬉しいか。

自分が相手をどう思うか。この視点が大事です。

 

あの世からは「あなたの想い」はお見通しです。


苦難は不幸ではない。

新型コロナの感染が拡大し、出口の見えない毎日にストレスを感じたり、将来に不安を感じたり、猛暑も相まってイライラしたり、逆に無気力になったりと、多くの人が今までにない気持ちを抱えているのではないでしょうか。

 

このような毎日が続くと「何故こんな目に合わなければならないのか」と被害者になったような気持ちになりがちです。

けれども、いつもお話している通り、起きることには必ず意味があります。

 

人は「なにごとも無難が一番」と思いがちですが、人は思い通りにならないことからしか学べません。

思い通りにならないからこそ、自分の未熟さ、足りないところが見えてきます。

カウンセリングを始めた当初から「順風満帆は幸せ、苦難は不幸ではない」ということを大前提としてお伝えしています。

 

以前のブログでも触れましたが、

 

・多くの人は失敗を恐れるあまり、現状維持を好み、変化を良しとしない傾向がある
・「変わる」ことは自分の経験値を上げ、成長するチャンス

 

を常に心に留めておいてください。

このコロナ禍をどう活かすか、と考えた時に、とても大切な学びです。

 

田舎暮らしをしてテレワークで働くのか
毎朝全員が8時半に出勤する意味はあるのか
週5日オフィスに出勤する必要があるのか
毎日残業で終電で帰るような仕事が好きなのか、嫌なのか
かたくなに今の業務形態にこだわっていたが、本当にそれでいいのか
収入優先か、プライベートの充実か

 

コロナ禍で見えてきたのは、仕事も生活も自分次第ということ。
これまでの「与えられた価値観や環境の中で無難であればいい」生き方を捨て、変わらない現状に不平不満を言うだけではなく、自分は何が大切で、どのように生きていきたいのかを自ら選択する。

 

ネガティブな要素だけではなく、そうしたことを考えるきっかけにもなっているのです。


やりたくないことはやらない

新年を迎えると今の自分を見直す機会が増え、

 

「自分には何が本当に向いているのかわからない」
「好きなことが見つからない」

 

という相談をよくいただきます。

 

実は私も大学卒業後、ファッションが好きだったことからアパレル会社に就職し、仕事が生活の中心という毎日を送り、体を壊すこともありました。

そして、ある日、


「こんなことではいけない、すり減っていくだけだ!」 と思い、
「自分に合うこと、生きがいややりがいのあることを見つけて極めていこう」


と転職をすることにしました。

 

そこからは旅行代理店、商社、コスメブランド、webデザイナーなど様々な仕事に携わりましたが、決め手に欠けて器用貧乏になるだけ。

「本当に好きでやりたいことって何なんだろう?」とふたたび迷走し始め、あらためて「何をやりたいかではなく、何をやりたくないか」を書き出すことにしました。

 

その結果、自分が望んでいることが見えてきました。

 

いつも前向きに、ゆるぎない夢に向かって挑戦し続けることは素晴らしいことです。
しかし、そのように明確な夢が誰にでもすぐに見つかるわけではありません。
日々を無難に過ごしていくなかで、自分はどうしたいかがわからなくなってしまうこともあります。


そうした時、発想の転換をしてみてはいかがでしょうか。

 

「好きなこと」と「嫌なことをしない」ことは同義です。
柔軟な発想で、なりたい自分を発見することもできるのです。


聖地

早いもので今年もあとひと月。


多くの方が年の初めに神社仏閣などに詣で今年の目標や誓いをたてられたかと思いますが、
どのような一年をお過ごしになられたでしょうか。

 

最近のパワースポットブームも相まって、
有名で大きなお宮に行ったほうがいいのでは、などと思われがちですが、
誰にとっても一番大切で、最初にお参りしたい”聖地”が「産土(うぶすな)の神様」と「氏神様」です。

 

産土の神様とは自分をこの世に送り出してくださった深いご縁のある、自分が生まれた土地を守る神様。
氏神様は今の自分を守っている、今現在住んでいる土地の神様。

日本全国、必ず一つのお宮がその土地を守られています。

 

私自身も毎月の朔日参りは氏神様にお参りし、毎年伊勢神宮へ詣でる際もまずは氏神様にご挨拶をしてからとなります。

何事も足元から、ですね。

 

また、よく混同されがちなのがスピリチュアルスポットとパワースポットです。
スピリチュアルスポットは神聖な祈りの場で、
パワースポットはまさに大地のパワーを感じるような温泉やハワイや癒しの場のことです。
祈りの場では癒されませんので、正しく使い分けましょう。


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