先日12月6日は三男のマロンブランの6歳の誕生日でした。
まだ小さな赤ちゃんだったことがついこの間のことのように思い出されますが、
この6年で築いてきた絆は親子以上のものがあります。
我が家は去年虹の橋を渡った長男を頭に4兄弟と暮らしていますが、みんな性格が違い、動物にもそれぞれの個性、たましいの癖があることが分かります。
また、よく「飼い主とペットは似てくる」などと言われますが、動物との出会いも勿論「波長」があるからです。
このことについてはお客様ともよくお話しするのですが、気になる人ついて「この人どんな人なんだろう?」と思った時にその、気になる人自身がこの子にしよう!と選んだペットがいる場合、そのペットの性質を見ればすぐに分かります。
普段明るい人だけどペットが引っ込み思案で簡単になつかない様な場合は実はその人も明るく振舞ってはいてもシャイでなかなか本心は見せないことが多く、
おとなしくて優しい感じだけどペットが吠えたり、落ち着きなかったり、騒がしい場合は実はその人も気性が荒かったりします。
つまり初めから自分とたましいの癖が似ている動物を波長で感じ取ることで「可愛い、この子がいい」と選んでいるわけですね。
ペットの行動や性格を見ることで自分が見えてきます。
特に私のように複数いる場合は、ペットを迎え入れたその都度自分がどんな人間だったのか成長過程が見えてきたりします(苦笑)
たいせつなパートナーとして共に成長するためにも人間の子供も動物も同じで、
決して自分の所有物ではないのでべったりと溺愛して依存していくのではなく、
何の目的でこの世に生まれてきて、縁あって共に生きて行くことになったのかを常に理性で判断し、あくまでも互いの霊性の進化のためのお手伝いなのだということを踏まえたうえで絆を深めていきたいものです。