スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
- 2021.08.18 Wednesday
- -
- -
- -
- by スポンサードリンク
昨日、緊急事態宣言が全国で解除されました。
この二ヶ月弱、巣ごもり需要でパン作りのキットの人気が高まったり、小麦粉やバターが品切れというニュースを耳にしました。
多くの方がご家庭でパンやお菓子づくりをされたようですね。
一度手作りの味に慣れると、市販品の味が濃く感じられたり、パンは変に柔らかい食感や油っぽさ、匂いが気になることもあり、手作りの良さを感じられると思います。
このところ日本では遺伝子組み換えや(加工品は表示義務がありません)ゲノム編集された食品(一切表示の義務がありません)を消費者が知ることなくスーパーの店頭に並び、多くの人たちが日々口にしています。
これは世界の流れと逆行しています。
また、食品のラベルを見れば聞いたこともないようなカタカナの羅列。
味や見た目、日持ちを良くするために大量の添加物が使用され、食の安全について考えなければならない時代になりました。
心ある生産者や経営者は遺伝子組み換え品でないことはもちろん、発がん性や神経に影響を及ぼす添加物を使わないなど、自分や家族が安心して食べられる食品を提供すべく、日々尽力されています。
けれども大量生産できない食品も多く、気軽にスーパーで購入できるものばかりではありません。
言うまでもなく、人の体は毎日の食べるもので作られます。
体が不調だと、どんなに気持ちが頑張っても、心も不調になります。
だからこそ、私たち消費者は心との健康を維持するため、そして良いものを残すという気持ちを込めて、「良い物を買う=正しく生産する方たちに投票する」ことが大事です。
こだわりの食材を販売する「グランドフードホール」を経営するスマイルサークルの社長、岩城紀子さんも同じことをおっしゃっていました。
この巣ごもり生活で自炊をされた方、コロナ禍でかなりのストレスがあったはずなのに体調がよくなったり、ぐっすり眠れたり、久しぶりの外食に味の濃さを感じたりしていませんか?
良い食べ物をいただくことは、自分の体をいたわること。
そしてそれは、心をいたわることにもなります。
美味しいものをいただくと誰でも自然と笑顔になりますよね!
食品について興味を持ち、自分も自分の大切な人も健康で笑顔で過ごせるように「買い物=投票」しましょう!
食の安全が叫ばれて久しいですが、当サロンでは、
こころとからだの両方から余計なものを省き 「自分を知ることで本当の幸せを知り、なりたい自分になる」
をモットーに、安全で良質な食材を使って焼き上げたスイーツをカウンセリングのお供にお出ししております。
お客様からも
「今日は何が出てくるか楽しみにしていました♪」
という嬉しいお言葉をいただき、今月もやる気倍増です!
2月はバレンタインもあり、寒い季節はチョコレートがおいしい時期ですので、今月の前半はショコラのお菓子でおもてなし。
自家製のフランボワーズとルバーブのコンフィチュールを添えたとろけるフォンダンショコラ
ショコラとモカのオペラ
かわいいお花のヴィーガンクッキーを添えたフォンダンショコラ
などなど、甘さ控えめでおつくりしております。
子どもの頃にお母さんが作ってくれた美味しいおやつを食べたときの幸せな気持ちと満足感と安心感。
そんな気持ちを思い出していただき、カウンセリングの時間を心地よくお過ごしいただきたいです。
これからもカウンセリング同様、お菓子ももっと勉強して皆さんを笑顔にするお手伝いをしていきたいと思っております。
日々感染者が増える新型肺炎ウィルスにアメリカでは今シーズンだけで8000人以上の死者を出してるインフルエンザ。
不安をあおるような情報が飛び交う毎日ですが、こんな時だからこそ、必要以上に恐れてパニックになったり、フェイクニュースに惑わされないように冷静に捉えていくことが試されます。
特に今年は、誰かがいいといったから、誰かがダメといっていたからなど、誰かに依存したり、敵対するのではなく、
自ら動いて正しい情報を得たり、自分の軸をもって自分の考えで生きることがテーマでもあります。
冷静に考えれば、どんな病気であっても自分の免疫力が高ければ外から侵入した細菌やウイルスなどを撃退してくれるもの。
十分な睡眠、適度な運動、入浴で体を温める、よく笑う、バランスの良い食事をとるなど、毎日の生活習慣で免疫力が高まることが実証されていますし、基本の手洗いやうがいで十分予防できます。
自分のからだは毎日食べるもので作られます。
遺伝子組み換えやゲノム編集されていないもの、農薬などできる限り使われていないもの、添加物を使っていないもの、
安全で良質な素材を無理なくいただくこと、これだけでも免疫が高まり、十分な予防効果が得られます。
「絶対にこれしか食べない」などと神経質になるとかえってストレスになり逆効果ですが、日々口にするものは自分の体をつくるもの。
疎かにしないでどこでどんな風に作られたものか、知らないものが記載されているときはそれは何なのか調べてみること、
ちょっとしたことから気を付けてみることで、自分をはじめ家族の健康も守ることになるのです。
皆さんもご存知の通り、当方では4年前からカウンセリングの際にお客様にお出しするお菓子を可能な限り、国産・オーガニックの食材を使って手作りしています。
というのも、やはり食べるものが体を作り、体の調子がいいことで心も安定する、という現代人が頭ではわかっていても、ついおろそかにしがちな当たり前のことを大事にすることに意味があるからです。
どんなに気持ちを強く持っても体調が悪いと気持ちが萎え、前向きに生きることは難しいですよね。
昨今、種子法廃止やTPP発効などにより、遺伝子組み換えの食材や、飼料を与える畜産農家などが増えることが容易に想像されます。
もともと日本は世界の中でも驚くほど多くの農薬や食品添加物の使用を認めている国です。
(アメリカの倍、ヨーロッパの3倍〜10倍という結果が出ています)
こういった食品の摂取によって癌や生殖機能の低下、うつ病や発達障がいなどへの影響を唱えている医師も少なくありません。
だからこそ、食の安全に真剣に取り組んでいる志のある農家さんやお店の食べ物を買うことで、大切にし、自分たちで安全を確保していかなければならない時代になりました。
事実を知ることで、危険なものにはNOと主張する。
常に自分の目で確かめて選択する。
生きることは食べることでもあります。
これからの人たちのためにも良いものを残していきたいですね。
梅雨入りし、気温の変化が激しく不安定なお天気の毎日が続きます。
こんな時は体のバランスも崩れやすく、なんとなく調子が悪い、気持ちもパッとしない、という方が多いかと思います。
そんな時は旬の食材をおいしくいただくことでエネルギーを分けてもらうこともとても大事です。
季節のサイクルに合わせて収穫した食べ物は、その時最も美味しく、栄養価が高く、気候や体調に合わせて私たちの心と体に必要なものを与えてくれます。
また、その食材を通して豊かな四季折々の恵みを五感で感じることができ、さらなる満足感を得ることができます。
食生活で大事なことは大地のエネルギーをいっぱいに受けた良い素材であることはもちろんですが、ちょっと「手をかけること」も大事です。
自然の恵みに感謝する気持ちがあればちょっとの手間を惜しまない、という行動につながり、よりおいしいお料理ができあがります。
この季節になると義姉が農園で手摘みしたブルーベリーを送ってくれるのですが、今年は画像のコンフィチュールとふわふわのレアチーズケーキになりました。
人は植物、動物の命をいただいて生かされています。
自然の恵みに感謝の気持ちをもって食材を調理して、おいしくいただく。
食べることと心の状態は密接な関係があります。
五感を高め、感性を豊かにするためにも、
ちょっと手をかけて、ゆったりとした気持ちで、おいしくいただく、
この時間を大切にしたいですね。
9月も下旬になり朝晩はだいぶ秋らしくなってきました。
そんな初秋の勉強会では旬の栗の渋皮煮を乗せた「宇治抹茶のテリーヌ」と「紫いものクッキー」をお出ししました。
今回初めて渋皮煮をスウィーツに合うようにバニラビーンズやはちみつを使って洋風に仕上げてみましたが、個人的には定番のお醤油やみりんで味付けしたものよりもこちらのほうが好みです!(お酒がOKな方は仕上げにブランデーを加えてもいいですよ!)
風の香りや空の色に四季の移り変わりを感じ、そして旬のおいしい食材を目で、舌で、楽しみながら心も体も満たされて豊かに生きていきたいですね。
もともと日本にはお正月から始まり、節分、ひな祭り、お花見、端午の節句、七夕、お月見・・・・と毎月のように季節を楽しむ行事があります。
いろいろ思い悩んでもそこでリセットしてまた新たな気持ちで生きていくためです。
心にゆとりができると視野も広がり、今まで重大な悩みに思えていたことも、よくよく考えてみたらそこまで思うことだったのかしら?と理性的に分析できるようにもなります。
五感で季節を楽しみながら過ごすことは古からの知恵ですね。
よく「食べることは、生きること」などと言いますが、食べたものが体を作り、心にもつながっているからこそ、疎かにできないわけですね。
そういえば以前キレやすい子供やうつ病はインスタント食品や化学調味料を取りすぎと関係していると話題にもなりました。
なので、栄養バランスや、質の良いものを採るという心がけも大事ですが、反対に心からのメッセージも食に現れます。
気が進まなかったり、気を遣う食事会の後はいったい何を食べたかはっきりせず、帰りがけに友達と食べなおしたり、帰宅後に何かつまんでしまった、なんてこともよく聞きます。
また、心を開けない相手とはなかなか食が進まないもの。
皆さんにも気になる人との初めての食事の時など、緊張で食べれなかったり、味がよくわからなかった、といようなことがあったのではないでしょか。
これも「相手にどう思われるか」ということばかりに気を囚われてまったく心が開かれていない状態だからですね。
なので、皆さんも食べる気が起こらない、人と一緒に食べたくない、というような時は心が人とのコミュニケーションを避けている状態かもしれません。まずは心に問題がないかのバロメーターになるのです。
また、以前食べ物の好き嫌いの多い人は寛容性に欠けるという「偏食と精神の柔軟性は関連する」という意見を聞いて納得したことがあります。 食と心の関係は人そのものを表すことがなきにしも、侮れないですね。
画像は先日大学時代からの友人が遊びに来た際に作ったランチプレート。
キヌアのサラダなどパワーフードを取り入れ、ちょっと気合を入れて凝ったベーグルを焼いてみました。