終息のために自分ができること

新型コロナウィルスの感染者が増える一方の毎日ですが、
感染者が増加した先週末も老若男女、子供連れの家族が昼夜問わず多数人で集まり、口元を覆うことなく大声で話しながらお花見をする姿を多く目にしました。

 

多くの方は外出を自粛し、家でくつろがれたことと思います。

 

けれども、

 

自分の周りは誰も感染していないからそんなに神経質になることはない
自分は体力に自信があるから大丈夫
自分はうがいも手洗いもすごく気を付けているから平気

 

など、気の緩みから感染リスクを意識しない行動を取っていたら広がる一方です。
また、無自覚、無症状の方もたくさんいることも公表されています。


自分は大丈夫、この驕りが自分の大切な人の日常を奪い、最悪命まで奪うことになりかねないのです。

 

近所の散歩も、ジョギングもできます。

食品も購入でき、在庫も豊富にあります。
飲食店のテイクアウトもできます。
ライフラインに問題はありません。
この状況が一生続くことはありません。

 

これ以上感染を拡大させないことが、早い終息につながります。

現在も医療従事者の皆さんは「自分も罹患する」という常人の想像を絶するストレス、リスクと毎日向き合いながらも救命に真摯に取り組んで下さっています。

 

このようなことを少しでも想像できたら、自ら正しい情報を収集し、不要不急の外出を自粛しましょう。

 

今までの考え方や生き方、価値観を見直す時です。

そのために自分ができることを確実に実践しましょう。
相手を思いやり、守ることは自分を守ることにもなるのです。


ご存じの方も多くいらっしゃると思いますが、

先月下旬よりずっとこの方のfacebookの投稿を追っていました。
ForbesJAPANに記事が公開されましたので、併せてご覧ください。


「これで「軽症」と言うのか。新型コロナ感染で入院中、渡辺一誠さんの手記」
 

ほかにもtwitterなどで医療従事者、細菌の研究者、感染者の方の投稿が複数あります。
事実を知って、自分の行動に反映させましょう。


こういう時こそ人生の見直しを。

このところ新型肺炎ウィルスのパンデミックにより、いろいろなイベントが中止になったり、在宅勤務になったりと、生活に大きな変化がもたらされています。

 

また、世界中で買占めや差別、暴力と穏やかでないニュースが飛び交い、余計に気持ちが沈みがちになったり、不安になるという声も耳にします。

 

話は少し逸れますが、私は昔から北欧雑貨や家具、デザインが好きなのですが、
数年前に欧米でブームになったデンマーク語の「Hygge(ヒュッゲ)」という言葉があります。

 

「お気に入りのものに囲まれ、心穏やかに心地よい時間を過ごし、充実感や幸福感を味わうこと。

暖かい明りとともに、気の置けない人達と人生やいろいろなことについて話すこと。」

 

このようにデンマークの人が大切にしている暮らし方を意味します。

 

また、同じく北欧スウェーデンの「lagom(ラーゴム)」は「多すぎず少なすぎず、ちょうどよい」という意味で、何につけ適度に暮らしていく、まさに「足るを知る」生き方のすすめです。

 

どちらも多くを持つことで満たされるのではなく、心豊かな日々の暮らしで満たされる生き方です。

 

これはひとつの価値観ですが、このような混乱の時代にこそ、今までの生活や働き方、生き方を見直し、将来の設計図を描く機会でもあります。

 

家族や友人との時間を大切にしたり、

時間の流れや季節の移り変わりを楽しんだり、

陽の光や自然、草木や花の香りなど身近な自然との共存をあらためて意識したり、

趣味や勉強を楽しんだり、

誰かと比べて自分以上のものに見せようと見栄を張ったりせずに、自然体でいられるように心がけたり。

 

現代は物質至上主義や消費主義であるとも言えます。でも、その先にあるものは自分が望む幸せの形なのでしょうか。

ゆったりと心地のいい場所で好きな人たちと、あらためてそんな話をしてみてはいかがでしょうか。


賢者は歴史に学ぶ

蝗害(こうがい)アフリカではずいぶん前から言われていたバッタの大群が農作物を食い荒らす害ですが、ついに中国西部にまで飛来してきました。

 

蝗害は映画「エクソシスト」でもおなじみの悪霊パズズの仕業というようなことも昔はまことしやかにささやかれていましたが、

日本でも平安の昔から、春、花びらが散る頃に疫神が流行病を起こすことを鎮めるために鎮花祭(はなしずめのまつり)を行っています。

このような災難はいつの時代も「今だけ、金だけ、自分だけ」と傲慢になった人々が正常な愛念と感謝の気持ちを忘れているがために、共存共栄していくことへ立ち返る様、気づきの促しとして疫神が起こすように思えます。

 

こんなご時世ゆえ、先日facebookで「賢者は歴史に学ぶ」とコメントを投稿し、イタリアの学校の校長先生が休校中の生徒にあてた手紙を紹介しましたが、
そこにある通り、17世紀のイタリア、ミラノにペストが流行した状況を記した、マンゾーニの「許嫁」の引用し、

フェイクニュースに踊らされたり、人を疑ったり、食料や日用品を買い漁る「自分さえよければいい」という気持ちこそが自分たちを苦しめることであり、より理性的な判断で行動していかないとそれこそ「病」が勝ってしまう、ということを危惧し、訴えています。
 

世界的にも買い占めが横行し、空っぽの棚の画像を目にすることが多くなりました。

また、アメリカでは銃弾まで売り上げが伸びているとか。

人を疑ったり、奪い合ったり、争ったり、そんな状況で自分だけ満たされても決して本当の幸せは得られません。

 

日本でも60年代のオイルショック、平成の米騒動、東日本大震災時をはじめ、今回が初めてのことではありません。

こんな時こそ、歴史から学び、理性的な行動をとりたいものですね。


持続可能な開発目標

昨日、2014年に最年少でノーベル平和賞を受賞したマララさんと環境活動家として精力的に活動しているグレタさん。
世界に向けて影響力のあるこの2人がマララさんの在籍するオクスフォード大で面会したというニュースが報じられました。

アジアでは香港の周さん(アグネスさん)しかり、世界では真摯に未来を考え、行動を起こしている若い方々がたくさんいらっしゃいます。

 

日本でも学校教育で最近よく耳にするのが、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標SDGs( Sustainable Development Goals )です。
掲げられている17の目標は

 

1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
8.働きがいも 経済成長も
9.産業と技術革新の基盤を作ろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任 つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸のゆたかさも守ろう
16.平和と公平をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう

 

時代が違うので、達成すべき目標も自分たちの子供時代とは違いますが、
小学生の時からこういったことに触れ、その目標に向けて自分は何ができるのか、どうなっていきたいのか、ととても広い視野を持つ機会を与えられます。

 

さあ、では今の大人はどうですか?


今働き盛りの40〜50代をはじめそれ以上はインターネットも何もない時代に学校教育を受けたので、情報量も教科書と百科事典と報じられるニュースのみでしたが、今は家に居ながらにして世界中の情報を得ることができます。

 

時代は大きく変わりました。
大人はどうしても変化を嫌い、既存の概念にとらわれて視野が狭くなりがちです。
「前例がない」「今まで通りでいい」が大好きです。

この17の目標は裏を返せば今の大人が成しえなかったこと、または悪化させてしまったものです。

 

老害と言われないためにも、「今だけ・金だけ・自分だけ」という狭い視野、物質中心の価値観を手放さなければなりません。

自分にできることは何でしょうか。


私のおすすめ番組

私は海外のドキュメンタリーやドラマが大好きなのですが、なかでもNetflixオリジナル番組の「Queer Eye」(クィア・アイ)はイチオシです。

 

カルチャー、ファッション、フード、インテリア、ヘアメイクとその道のプロの5人のゲイの男性が、自信を失った人たちを大改造して魅力的に生まれ変わらせるリアリティー番組です。大改造といっても押しつけがましくなく、彼らの愛ある寄り添いの言葉に誰もが胸が熱くなることと思います。

 

そんな番組の日本版、『クィア・アイin Japan!』の配信が今月1日から始まりました。

日本は「恥の文化」と言われるように、人前で恥ずかしい思いをしないように人目ばかりを気にしがち。

そのため、自分らしさを表現できなかったり、生きづらさを感じたり、「出る杭は打たれる」の言葉通りに無難に横並びで生きていかなければならないなど、思い込みやすい傾向にあるようです。

もちろんその通りなのかもしれませんが、これは日本人に限ったことではありません。


番組を観ていると、国籍、人種にかかわらず、誰もが自分と同じようなことで悩んでいるのが分かります。

いつも葛藤し、知人友人がいても心を開けない、自信が持てない。何とかこの状況から抜け出したいけど、抜け出せない。そして、その暗いトンネルから抜け出す方法もみな同じ。

 

「生きづらさから解放されて、自分らしく生きたい!変わりたい!」

 

それを実現するためにはどうしたらいいのか。そのためのヒントがたくさん隠されています。

 

自分を客観的に見る。
信頼の置ける人のアドバイスは素直に聞き入れる。
そして、重い腰を上げて行動を起こすこと。

 

とてもシンプルなことですが、実践することでいかに人は変われるのか、ポジティブに前に進むことができるのか、「Queer Eye」を通じて実感していただけると思います。


機会があれば、自分が変わるヒントを見つけてみてくださいね。


あなたが変われば未来が変わる

早いもので今年も半分が過ぎました。


新年にいらしていただいたお客様にはお伝えしましたが、今年は「だましの年」。

どんなことも「本当にそうかな?」という違和感をなおざりにしたり、情報を鵜呑みにして真偽も確かめなかったり、フェイクニュースに踊らされたりしないように、常に物事を理性的に判断していくことが試される年になります。

そのためには、情報取集に常に気をくばっておく必要があります。


情報は与えられるものではなく、自分から求めるもの。
一部の誰かにとって都合のいいものではなく、必ず真偽のほどを自分で判断して、それから実践、行動に移すことが大事になります。

 

普段から、身近なニュースに耳を傾けていますか?

 

最近メディアを騒がせた国民年金問題。
秋に控える消費税増税はなぜ行われるのか。
福島第一原発事故による汚染土のリサイクルの行方。

すべて私たちと子ども達の生活に直接関わりのある大きな問題です。

 

テレビメディアだけに頼らず、多くの情報を得ることが大切です。

 

普段なにげなく買っている食べ物。原材料は気にしたことがありますか?

遺伝子組み換えは使っていませんか?そもそも遺伝子組み換えって?
よく目にする添加物。インターネットで調べたら、発ガン性物質だったということも。
使用している農薬の基準も、世界的に見たら日本はどうなのでしょうか?

良いニュース、大事なニュースは小さな声でしか語られません。


目の前の現実を事実として受け入れるのではなく、常に疑問を持って、自分の中で理性的に分析していきましょう。
自分で調べてみれば、思わぬ事実を知ることになるかもしれません。

 

若い方やお子さんがいらっしゃる方、そして子どもがいなくても、若くなくても、これからの世代に負の遺産を残したくない方は、積極的に情報を得る努力をしていくことで、よりよい未来へとつながっていくはずです。

自分が変わらなければ何も変わりません。
自分が変わることがはじめの一歩です。

 

来週はいよいよ参院選です。普段は選挙の話などに触れることはあまりないのですが、今回はいまの日本の社会不安を鑑みて、とても重要な意味を持つ選挙となります。


私たちにとってよりよい社会にしていくために、自分が知らなければならない情報を積極的に得て、そして誰に社会を託すのかをしっかりと判断しましょう(選挙に行かないのは言語道断)。


やってみたらわかること

4月は新たなスタートの季節。

そこで私も新たな挑戦とばかりに、今まで作ったことのない可愛くて春らしいお菓子を作ってみようと思い立ち、真っ先に浮かんだのが「マカロン」。

 

初心者には難しいとよく聞きますし、身近で作ったことがある方もいなかったので ”敷居が高そうだわ” と一抹の不安を残しつつもまずは実践。

 

よさそうな本を購入して、一通りの流れを把握してからダメもとで作ってみることに。

 

先日初めてシュークリームを作った時もそうでしたが、丁寧にやらなければならない箇所をしっかり押さえると初めてでもきちんと仕上がるもので、外はさっくり、中はねっちり濃厚なガナッシュのマカロンの出来上がりました♪

 

そこで私は改めて実感しました。

 

「巷にあふれる情報はそこに他人の経験談はあっても真実はない。
情報に惑わされることは無意味」と。

 

いつも私がお話ししている通り、大事なことは「知識よりも経験」。

どんなに難しいとか大変と言われていることであっても、やってみて初めて自分にとってどうなのかがわかるもの。

 

一般論や情報に惑わされて神様からもらった才能という素晴らしいギフトを開けずじまいにしていませんか。

どんなに良い種を持っていても蒔かなくては生えないのです。

 

そのうち、そのうち、と言って手に握ったままの才能の種をこの春に一つだけでも蒔いてみませんか。


できる人。

普段から健康には気を付けているのでめったに医者にかかることはないのですが、

おそらく先日の美輪様の音楽会でもらってしまったひどい風邪。


久々に体温38度超え、自己治癒力の限界にて近所にできた新しい内科医に行ってみたところ、最近話題の蓮舫さん似の美人女医さん。

 

サバサバしていつつもしっかりこちらの不調や痛みに共感。
病状の的確な判断と丁寧かつ簡潔な説明。

 

だらだらと的を得ないのも言葉が足りないのも患者を不安にさせますが、絶妙なバランス。

処方箋も今までになく症状別にしっかりと出されていて、驚くほど効いて本当に助かりました。

 

やはり何につけその人次第。
私の仕事もかくありたいと熱で意識朦朧としつつも感じたのでした。

 

けれどもその前に、まずは健康第一ですね💦


光と影

このところ保育園の建設に反対というニュースをよく耳にしますが、
確かに近隣道路が狭く危なかったり、大声で立ち話したり、道をふさぐようなモラルのない保護者等を心配することも理解できます。

とはいえ、子ども達が遊ぶ声。
これは本当にほほえましく、幸せな気持ちになります。
けれどもいろいろな心情や体調が理由で騒音ととらえてしまう方もいらっしゃることでしょう。
そんな方々にはぜひ知っていただきたいです。

子どもの声は「魔除け」になります。
赤ちゃんなどあの小さな体のどこから出るのかというくらいエネルギーに満ちていますよね。
もちろん声だけでなく、一日中次から次へと遊んで元気元気。

そんな子どもたちの声は明るく元気なプラスの気を呼び込み、マイナスの気を祓ってくれます。

ちょうどネットのニュースを見ていたら、こんな記事がありました。

小学校が目の前にあるマンションの物件を見に行ったことがある。
「ここ、いいね?」と言ったら「珍しいですね。学校の前はうるさいと嫌がる人が多いんですよ。」だって。びっくりした。
母は「子供の声が近所から聞こえなくなったら、そこは死んだ町」とよく言っていた。


このお母さまのおっしゃる通りですね。

現に私も小学校がすぐ裏手にある場所に住んでいるので、毎日元気な声や音楽が朝早くから聞こえてきます。
そして芝生の校庭を駆け回る子どもたちを見ると自然に頬が緩みます。

また、最近では老人ホームと保育園の老幼複合施設もでき始め、
小さな子が遊びに来ると多くの入居者さんの表情がパッと明るくなるとよく伺います。

すべての物事には必ず表と裏、プラスとマイナスがあります。
けれども裏ばかりを見ず、表に光をあて、バランスよく理性で物事が見れる大人でありたいですね。

好きこそものの上手なれ

早いもので3月も下旬。
目黒川の桜並木もぽつぽつ花が咲き始めました。

寒さが和らいでくると食材のバリエーションも増え、お菓子やパン作りの意欲がわいてきます。
私にとって楽しいのはもちろん、気分転換したり、仕事の緊張をリセットするためにも趣味の時間はとても大切です。

興味のあることの資格を取ったり、趣味などに打ち込むこと。
仕事ではないからこそ、純粋に楽しみ、充実した時間を過ごせます。

そこで得た友人・知人も同じものが好きなだけに、職場の人間関係とは全く違った心地よい関係を築けるでしょう。

だからこそ、
 そんなの頑張って何になるのか?
 どこに向かっているのか?
 やる意味なんてあるのか?
 その先活かしていけそうなのか、モノになりそうなのか?

そんなことはどうでもいいのです。

 結果を出すことが大事なのではない。
 好き、を思いっきり経験していることに意味がある。
 だからかけたお金も時間も全然無駄じゃない。

好きなこともはっきりしない、自分の心を確かめもしないで、ただ働いてすり減っていく毎日こそ、どこに行きつきたいのか。
その先に何があるのか、確実なんてものがあるのか。
自分はこの生き方に満足しているのか、そして後悔はないのか。

自分の好きな、なりたい自分になる。それは誰にも邪魔はできません。
毎日が充実するからこそ、誰かを羨んだり愚痴を言うこともなくなり、感謝の気持ちを持って気持ちよく過ごせるようになります。

自分の「好き」を取り入れることで、いくらでも輝く人生を送ることができます。
あなたの「好き」の邪魔をする声に惑わされず、その世界に一歩足を踏み入れてみませんか。

昔の人はよく言いました。
「好きこそ物の上手なれ」
それはたましいのメッセージでもあるのです。

※画像はこの時期の贅沢なお楽しみ。
あまおうの果汁だけで作った「あまおうパン」です。
私の「好き」の実践も続きます。

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