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- 2021.08.18 Wednesday
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長引くコロナ禍に医療崩壊にデフレと全く先の見えない毎日ですが、
皆さまお変わりなく健やかにお過ごしでしょうか。
さて、本日はちょっとしたご報告ですが、
この度ブログサイトを引っ越しました。
お仕事のブログを初めて16年。
2005年にlivedoorで書き始め、2007年からはJUGEM、そして今回noteへの引越しとなりました。
ブログすらない時代は自分のホームページ内で日記のようなものを書いていました。
それを含めると20年以上になり、自分でも驚きます。
これからも皆さまが「自分らしく生きるための*本日のおすすめ*」として
綴っていきますので、ご訪問いただけたら嬉しいです。
引越し先はこちらになります。
すっかりご無沙汰しており、久しぶりのブログ更新になります。
お付き合いの長い皆様にはお話ししたことがあるのですが、
こちらのブログは私が書きたいことというよりも、受け取ったメッセージをお伝えするということが主になっています。
この3ヶ月かなり厳しいメッセージばかりで短い文では誤解を生じかねず、時間が空いてしまいましたが、多くの方が今実感されている問題でもありますので、早速お伝えしようと思います。
東京オリパラの開催を目前にして、新型コロナ感染者が急増し緊急事態宣言が発出されました。
今年の初めにもブログで、
今年は「天啓からの混乱」の年なので
「やっぱりね、そうはうまくいかないよね」
ということが起こりますので、その際に「あの時こうしておけばよかった」と思わないように・・・。
とお伝えした通りなのです。
今年のテーマを振り返ってみると、
混乱の際に意固地になって執着することは破滅から地獄入りに、
執着を手放し、聖なるあきらめから気持ちを切り替えて仕切り直せば楽になる、
どちらを選ぶかは自分次第。
ということでしたね。
今の状況を例えると「山での道迷い」と一緒です。
間違っていたなら、迷ったなら、元来た場所に引き返せばいいだけなのに
せっかくここまで来たのだから引き返すなんてバカだ、
進んでいるうちになんとかなるはず、
ここまできて今更戻るなんてできない、
こんなことでは遭難して命すら落としかねません。
だからこそ、「おかしいな」と疑問に思ったとき私たちは
国が決めたことだから、
自分には何もできないから、
どうせ何も変わらないし、
自分には関係ないことだし、
などど考えることや声を上げること、行動することを放棄してはいけないのです。
誰かがなんとかしてくれるという依存心や、もうどうでもいいという開き直りによる怠惰、
こうあるべきという執着を手放して、「今だけ、金だけ、自分だけ」の損得勘定に惑わされずに、
「おかしいな?」と思ったら、見て見ぬ振りをしたり、多勢に流されず仕切り直していくこと。
溢れる情報に惑わされたり、不安になって自分を見失わないためにも、
今、身近な社会や世界でどんなことが起こっているのか、その中で自分はどう生きていくのか、
情報を自ら収集して常に考える癖をつけましょう。
昨今は安全な野菜を買うことは疎か、育てることすら簡単にはいきません。
そこで、今年はさらに新たな野菜を家庭菜園で育てようと、遺伝子組み換えされていない春蒔きの固定種かつオーガニックの種を入手しました。
以前、「買い物は投票」と書きましたが、農薬の過剰投与や遺伝子組み換えにゲノム編集された食品が巷に溢れ、それらが原因と思われる健康被害の報告やエビデンスも多く公表されています。
また、欧州の旅ガイドでは
「日本は農薬の使用量が極めて多いので、旅行した際にはできるだけ野菜を食べないようにしてください。あなたの健康を害するおそれがあります。」
と注意書きがされているようです。
お隣の韓国でも同じように農薬を多く使われていましたが、今年からソウル市内すべての小・中・高校でオーガニック無償給食が試行されるようになりました。
このように世界的に見ても逆行する日本において、自分にできることは、
未来に食の安全を繋げていく努力をされている心ある方々が作る食物を進んで購入し、
自分と自分の大切な人たちを守るのと同じように、未来の子供達に負の遺産をできる限り減らし、
心も身体も健全な暮らしができるものを残すこと。
ですから、買い物は常に
「本当に良いものか」「これを買うことが良い未来につながるのか」
と考えながらしなければならない時代になりました。
「知りたくない、聞きたくない、そんなことはありえない、自分は大丈夫」と現実から目を逸らし、
「考えない、調べない」怠惰からの現実逃避をやめ、
自らより良い未来を切り開くために、変えていきましょう。
私たちの今の行動が未来をつくります。
まずは知ること、現実を受け入れ、あとは実践あるのみです。
2021年も早くも一ヶ月過ぎましたが、コロナ禍の収束はなかなか見えてきません。
長引くコロナ禍で生活習慣や仕事のスタイルが変化し、ストレスを感じる方も少なくないようで、
気分の浮き沈みが出やすくなった。
ちょっとのことでイライラしてしまう。
疲れやすくて、気力が出ない。
このままでいいのかと気ばかり焦ってしまう。
子どもの落ち着きがなくなり、ついつい自分も怒りっぽくなってまう。
といようなお話をよく伺うようになりました。
ままならない日常にストレスを感じるのはみな同じ。
趣味の時間を増やしたり、新しい資格を取ったり、勉強をしたり、
スポーツや今流行りの「Clubhouse」でのおしゃべりなど、
人それぞれ自分に合ったストレス解消法はいくらでもあります。
それでも、心にゆとりが持てない。そんな不調の原因はどこにあるのでしょうか。
見落としがちなのは、実は毎日の食事。
2000年以上も前の古代ギリシャの医師、有名なヒポクラテスの言葉です。
人は自然から遠ざかるほど。病気に近づく。
食べ物で治せない病気は、医者でも治せない。
病を治すのは医師ではなく身体である。
心に起きることはすべて体に影響し、体に起きることもまた心に影響する。
自粛生活が続き、食事作りに手間がかかりので、ついついスーパーやコンビニのお弁当、インスタント食品やファーストフードなどで簡単に済ませていませんか?
また偏ったものばかり食べていませんか?
厚生労働省によると、昨今は生涯に2人に1人が癌になり、癌患者の3人に1人が亡くなるそうです。
また、文部科学省の調査では、子ども10人中の1人が発達障害を持つという報告がされています。
ここ10数年ほどで、このような話を耳にするようになったという方も少なくないかと思います。
普段から食事や食材に気を使い、自然農法や平飼い、自然放牧など農産物にも家畜にも地球にも優しい取り組みをしているものを選んでみる。
また原材料を確認して、添加物の少ない食品や調味料を選ぶ。
こうしてできるだけ安全なものを選んで食べることで、体調不良が軽減され、気力が養われて前向きな気持ちになれます。
食べるものが体を作り、体が健やかであれば、心にもゆとりが出て平静に過ごすことができます。
以前は穏やかだったのに、病気になってから懐疑的で頑なになったという話はよくありますし、誰でも体調が悪いと機嫌が悪くなったり、悲観的になったりします。
体がままならないと性格まで変わってしまうということです。
日本は残念ながら農薬規制がゆるく、多くの国が何十年も前に禁止した農薬が未だ大量に使用されていますし、食品添加物は世界一。
神経質になりすぎるのは逆効果ですが、バランスよく安全な食材をとるように心掛け、平穏な気持ちを持つように心がけましょう。
心にゆとりがあれば考え方も柔軟になり、自分も周りの方にも幸せな気持ちが広がります。
前回のブログで「これまでの価値観に固執したり、周囲に惑わされることなく、自分自身と向き合い、自分の軸と価値観を持つことの大切さ」について書きました。
特に今年は新型コロナの感染者拡大や緊急事態宣言の発令で人と接する機会が減り、どうしても視野が狭くなりがちです。
中でも感染者が最も多い20〜30代の多くは、デジタル世代らしく情報の入手先は主にSNSとのこと。
リツイートや「いいね」の数など、いかに多くの人が賛同したかが重要で、信憑性は二の次。
自分では考えず、周囲がどう判断しているかを重要視する人が少なくないようです。
今は健康も、日常生活も、安全も、当たり前と思っていたものを一瞬で失う時代です。
そして、その当たり前を失ったときに、多くの人が強い意思や発信にすがりたくなります。
これは世代を超えて同じ傾向が見受けられます。
「著名人やお偉いさんがテレビで言っていたから」と、自分の頭で考えようとしない怠惰さや、情報弱者ゆえの判断材料のなさに、冷静に考えれば明らかにおかしいことにすがった結果、人の判断に頼って惑わされたり騙されたりして、「こんなはずでは」とおかしなことになるのです。
自分自身をわかっていないと現状に不安が募るだけで、自分らしく生きることも幸せになることもできません。幸せになれるのは、本当の幸せとは何なのかを理解した人だけです。
この緊急事態宣言の間に「自分は何が大事で、何が嫌で、どうしたいのか、この先どうなっていきたいのか」と、もう一度視野を広げてじっくりと自分自身を振り返り、今後の人生に生かしましょう。
安心したいがために事実を確認ぜずに「そう思いたい、信じたい」と、自分の頭で考えることを放棄している自分がいないか。緊急時にこそ冷静に分析して、安易に多勢に群れないことが重要です。
本当の幸せへの道は、自分自身だけが知ることができるのです。
新年、あけましておめでとうございます。
2020年は新型コロナの感染拡大という未曾有の災禍により、仕事や家、家族までも失ってしまうなど、暗いニュースばかりの先の見えないまさに有事の一年でした。
そんな昨年とは打って変わって、今年は色々な事がぐっと良くなる1年になるはず!
と思いたいところですが、「やっぱりね、そうはうまくいかないよね」ということを実感するさらに厳しい年となるのは、昨年のカウンセリングの際にみなさんにお伝えした通りです。
「新年早々こんな話は聞きたくない」「新年くらいは気持ちよく、明るく、前向きな気持ちで過ごしたい」と思われるのはごもっともですが、だからといって悲観することはありません。
災いが降りかかった時こそ、いつもお話している「因・縁・果」を思い出してください。
原因があるからこそ、それに基づく縁ができ、結果につながる、自分の心持ちが試されることとなります。
自分の気持ちの持ちようひとつで、同じ経験をしたとしても、見方や感じ方、学びが変わってきます。
2020年のステイホーム中の過ごし方を思い返してみてください。
今まで通りの生活ができないことに不満を漏らすのか。
新しい仕事の取り組み方を見つけたのか。
自分にとって大切な物をあらためて気づいたのか。
一般論や常識でなく「自分にとって何が本当の幸せなのか」ということを試された一年でした。
だからこそ、今は自分と向き合い、自分の軸と価値観をしっかりと持ちましょう。人と比べたり、周囲に惑わされることなく過ごしていくかにより、未来が大きく左右されます。
前述したように今年は「やっぱりね、そうはうまくいかないよね」ということが起こりますので、その際に「あの時こうしておけばよかった」と思わないように、実践あるのみです。
今までの価値観に縛られず、執着心を手放すことで、自分らしさが見えてきます。
柔軟に、焦らず、楽しむゆとりをもって自分のペースで進んでいきましょう。
早いもので、今年も残すところ半月となりました。
新型コロナウィルスの感染拡大によって
「こころ、からだ、生活習慣」とあらゆることで変化を求められた一年でしたが、
それゆえに「自分はどう生きていきたいのか」「何が自分の幸せなのか」
を考えるきっかけになったことと思います。
まだまだ先の見えない毎日が続きます。
こんな時代だからこそ、情報に流されず自分がどう生きていくか、何をどう選択していくかが大切になりますね。
新たな気持ちで新年を迎えるられるよう、今年のうちにモヤモヤをすっきりさせて波長を上げ、
冬至に自分に必要なメッセージをいただきましょう。
※「冬至のメッセージって何?」という方はこちらから
また、新年は毎年恒例の「今年のテーマ」をカウンセリングの際にお伝えいたします。
しっかり備えて、新しい一年も充実させていきたいですね。
年末は12月27日(日)迄、新年は年1月5日(火)から通常営業となります。
ご不便をおかけいたしますがどうぞ、宜しくお願い申し上げます。
長年続く不景気に加えて、コロナ禍に見舞われた2020年。
大規模なリストラや収入減、経営難や閉店に倒産。
行こうと思っていた学校の授業がなくなったり、就職や転職の採用が見送られたりと、多くの方がままならない経験をされています。
前回のブログで
「自分の思い通りにいかない。 生きづらい。なぜ悩むのか。 なぜ苦しいのか。」
ということについて書きましたが、原因は一つではありません。
物事がうまくいかない原因のひとつに“執着”があります。
執着することにより、
「絶対にこのやり方でなければいけない」
「絶対にこうでなければいけない」
という気持ちが強くなり、視野が狭くなります。
そして物事を多面的に見ることができず、行動する前から「全部だめ、八方ふさがりだ」と決めつけ、可能性を全否定して自分自身を苦しめてしまいます。
計画通りの人生など捨て去れば,
我々を待っていた人生が開けてくる
これはアメリカの神話学者で作家でもあるジョーゼフ・キャンベルの言葉です。
何かを失っても、新たな何かを得ることができる。
どうにもならないときは無駄に足掻くことをせず、「できることはできる、できないことはできない」と受け入れましょう。
意地や見栄を張って強がらずに、執着を手放し、別の活路に目を向けるのです。
そのような視点を持つために、日ごろから自分とは違う生き方や考え方をする人や異なる業種の方々とのコミュニケーションや、ニュースを聞いたり本を読み、自分の視野を広げることが大切です。
こういう仕事もあるのか。
そういう考え方もあるのか。
大きな苦難を乗り越えて今のこの人があるのか。
あの人に相談してみようか。
視野が広がることにより、何かを失う恐れを手放し、現状維持の執着の気持ちをなくすことができます。
どのような時にも「何とかなる」とゆとりを持ち、理性的に判断して行動できるようになるでしょう。
どんなに苦しく、絶望的に思えても、人生に無駄はなく、乗り越えられない試練はやってきません。
自分で「乗り越えられない」と決めつけているだけなのです。
自分の思い通りにいかない。 生きづらい。
なぜ悩むのか。 なぜ苦しいのか。
カウンセリングを始めてから25年以上が経ちました。
その間に年号だけではなく、価値観や社会が大きく変わりましたが、悩みの原因は変わらないことを日々実感します。
人は誰でもたましいの思い癖に加えて、それまで生きてきた経験から「こうあるべき」という思い込みが強くなり、なかなか自分を変えることができません。 そして、その「思い込み」が「執着」となり、頑なに変化を拒んだ結果、
苦しい
うまくいかない
こんなに頑張ったのに
なんで私ばっかり
と、悩み苦しむことになります。
そんな時、私はアメリカの神学者ラインホールド・ニーバーの有名な祈り、「ニーバーの祈り」を思い出します。
自分が変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気を。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
見分ける叡智を与えてください。
多くの人が今生のテーマの中で変えなければならないものを「こうでなければいけない」「変えられない」と思い込んでしまいます。そして、変えられないものや変える必要のないものを「こうであったらいいのに、ああであれば」と悩んでいるのです。
幸せへのはじめの一歩は、持って生まれたテーマを正しく理解するとともに、この思い込みともいえる「執着」を手放すことから始まります。
これからは個性の時代です。
一般常識や世間体にとらわれず、自分にとって何が本当の幸せなのかを見つけ、自分らしく今生を生き抜くことができてこそ、充実した人生が送れるのです。
私の日課のひとつJ-waveの「JAM THE WORLD」をradikoのタイムフリーで聞くこと。
「ニュースを通して時代への感性を豊かにする情報プログラム」 という番組コンセプトどおり、日替わりで津田大介氏、青木理氏、堀潤氏など私の好きなジャーナリストが独自の切り口で社会問題について語る時事解説番組です。
先日、番組内のコーナーにお笑芸人「マシンガンズ」の滝沢秀一さんがゲスト出演されていました。
ご存知の方も多いと思いますが、滝沢さんはお子さんの出産費用捻出をきっかけに8年前から芸人とごみ収集員という二足のわらじを履き、最近では著書も出されてメディアで見る機会も増えています。
このコーナーでは一週間を通してひとつの問題についてプロファイラー(この場合は滝沢さん)が解説していきます。
ごみの分別やごみを減らすことにこだわりのある私としては興味深い内容の一週間でしたが、中でも面白かったのが「高級住宅地とそうでないところの明らかな違い」のお話。
高級住宅地はとにかくごみが少ないそうで、そうでない地域では100円均一であるような雑貨が新品同様で捨てられていたり、お酒など嗜好品の大量消費ごみも多いそうです。
滝沢さんは「お金持ちの人は欲しいものをちゃんと買い、物を長く使うので捨てるものが少ないからではないか」と分析していました。そうしたこともあり、ご自身も物を買うときには長く使えるかどうか考え、大切にしようと思いながら、愛情を込めて買うと話されていました。
物を大切にすることの延長で、おなじみの「3R(スリーアール):Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)」についてのお話も。
今の時代は4つ目のR「Respect(リスペクト)」もあるべきで、食べ物でも洋服や雑貨でも、作った人へのリスペクトがあれば簡単に捨てることはできなくなり、ものを大切にするようになる。
そして、ごみを捨てる際も、収集してくれる方へのリスペクトがあれば、分別もきちんとするようになる、と持論を展開されていました。
お話を聞いて、私はこの4つ目のRはとても大切なものだと思いました。
作り手へのリスペクトの気持ちを忘れずに、本当に必要で長く使えるものを買う。
自分以外の人たちをリスペクトするからこそ、環境に配慮したものを選ぶ。
だから、リユース・リサイクルについて考える。
どうしてもゴミとなるものは、物にも回収する方にも感謝して、ルールを守って捨てる。
「お金がない」と言う人に限って、無駄なものばかり買っている、とよく言われます。
皆様は買い物をする際に、上に書いたようなことを意識することはありますか?
生活は日々の習慣の繰り返しです。
買い物、ごみ捨て、生活全般で「Respect(リスペクト)」の気持ちを意識しているか、いないかは大きな違いとなります。
自分の習慣を見直して、4Rを意識した生活をしていきましょう。